2011年10月17日月曜日

今週のゼミ(2011.10.14) わたがし

 こんにちは。今回のゼミは、三年生と四年生の合同ゼミでした。
内容は、四年生による卒業論文の構成案の発表です。1時から7時までの6時間、みなさん、お疲れ様でした。集中力が切れかかったところから始まるのが池上ゼミです。正直きついです。では、内容に入っていきたいと思います。

まず、先輩たちのテーマを感想を含めて紹介したいと思います。私が紹介するのは、後半に発表した5人です。前半は違うゼミ生が書きます。

■旅行ガイドブックにおける観光地の演出ー「文化を書く」ということー
「文化を書く」という表現に鳥肌が立ちました。
斬新な視点であるのと同時に、これぞ文化人類学だという声が多数上がりました。どのような卒論になるのか楽しみです。

■宗教の行方 葬儀を通して宗教が地域・人間関係への影響を探る
バリと日本の比較を通じて、共通点や人間関係や地域関係を探っていくという
日本ではすでに形だけの葬儀であり、宗教的な意味を持たないように感じます。
しかし、そこに自分たちにも気づかない様な何かかが作用しているのだとしたら知ってみたいです。

■イーストウッド映画の構造分析から考察するアメリカ・マスキュリニティの変容
ハリウッド俳優であり、映画監督のイーストウッドの監督作品をもとにアメリカにおけるマスキュリニティ(男性性)を考察していく。
映画に描かれている理想の男性像。すごく興味があります。

■地域開発における開発人類学の利用 -よりよい社会を築くためにはー
開発人類学の有効性と地域開発差をタイとインドネシアを事例としてその実態や問題点を探る。
初めて耳にした開発人類学。開発する側とされる側、両方の気持ちを考えさせられました。

■世界商品に隠れた小さな奴隷 
     -苦いカカオしか知らない子どもたちのために私たちができることー
児童労働をなくすためにフェアトレードを通して私たちができることを論じる。
フェアトレードは前にワークショップに参加したことがあるので、興味を惹かれました。少しでも格差のない世界になってほしいです。

以上の通り5人の4年生が5つのテーマ・構想を発表しました。

とりあえず全部聞いたところで思ったことは、4年生ってすごい。研究の動機から概要・目的まで、実体験を生かした、とても説得力のあるものでした。また深く考えこまれてることも伝わってきました。それは質問の対応に表れていて、ほかのゼミ生や池上教授から発せられる質問にも、ひとつひとつ丁寧につまづくことなく答えている姿に安心感があり、あぁやっぱり就活をしてきた人は違うなと感じました。

今週は、私たち3年生が夏休みに読んできた5冊をもとにこれからの研究方針を発表します。夏休みの自分の経験と考えてきたことを全部吐き出せたらなと思います。たぶんみんなも今頃必死になっているんじゃないかと・・

がんばってください。がんばります。

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