2011年12月5日月曜日

今週のゼミ(12月2日) きいろ

こんにちは。きいろです。各自研究発表2巡目のトップバッターを務めさせてもらいました。

今回の私のテーマは「サスティナブル・ツーリズムについて考える」です。前回の発表で大雑把ではありましたが、観光が受入国側に与えている影響を知ることができたので、その解決策とされているサスティナブル・ツーリズムについて、生まれた経緯、現状、課題などを考えようという内容でした。

結論から先に申しますと、私自身サスティナブル・ツーリズムの位置づけ、意味を把握していなかったために、関連した事実を述べただけで、聞いている側にとっては理解しがたいプレゼンだったと思います。問題点としては、

①自分の関心の方向性がまだ定まっていないこと。
②これらの研究の先に何をしたいか漠然としていること。

つまり卒論に向けてどう研究を進めていこうか自分の中ではっきりしていないことが、前回や今回のような曖昧な発表をしてしまった原因だと思います。夏休みに読みたい本から「観光が伝統文化に悪い影響を与えている」ことに興味を持ち、それらの原因や解決策を考えたいと思ったところで、ツーリズムに辿り着きました。今回の改善点で「ツーリズムという言葉に執着しすぎなのではないか」という意見も挙がりました。確かに後期の始めに自分がやりたかった内容と、今やっていることはどこでリンクしているのか、あまり考えずに研究を進めてきたと感じます。卒論に向けては、研究の積み重ねと知り得た情報をどうリンクして結論に導くかがカギとなってくると思います。今回で2回の発表は終わってしまいましたが、1月の卒論に向けての発表のときまでに、自分はどうしたいのか、そして自分が今まで得た知識をリンクしていく作業をしていきたいと思います。

「マスツーリズム」「オールタナティヴ・ツーリズム」「サスティナブル・ツーリズム」と様々な単語の関係性についても、先生からご指摘を頂きました。観光という実在していないものを対象にしているからこそ、それを取り巻く様々なことの関係性を考えることが重要だと感じました。あと、自分自身研究を楽しく進めていけるように、具体例なども調べていきたいです。


続いてIYAさんの発表についてです。

IYAさんは先週、今週と続けて「戦前ブラジル移民の戦後の状況」について2つの時間軸で発表してくれました。今回はブラジルの初期移民による植民地建設がテーマでした。

植民地建設というと、私たちは欧米諸国が行っていたような、他国へ入植して支配するようなイメージを抱くと思います。しかし、ここで言う植民地とは「ブラジルの中にある日本」というようなイメージだそうです。コロノ契約という農業契約が終わると、一部の移民は収入の増大や生活の自立安定を求めて、日本人植民地を建設するようになりました。植民地にも様々な種類があって、移民が原生林を切り開き独自に開拓した植民地、独立自営農として生活できるようにするため日本からの投資で建設された植民地などです。

時代や事実がうまく説明されていて、とても分かりやすい発表でした。何より卒論の最終的な目標に向けて、着実に研究を進めているのを感じました。調べることがたくさんあり、早く研究を進めないとという声もあがりましたが、焦らずに研究を進めていってほしいと思います。


就活が本格化しましたが、力を合わせてゼミも就活も頑張りましょう!

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