2012年6月26日火曜日

野菜生活の近況

こんにちは、野菜生活です
先週は久しぶりの卒論ゼミお疲れ様でした
去年は毎週夕方までヘトヘトになっていたことを思うと、
月1回のゼミがとても寂しく感じてしまいます (T T)

 5月の卒論ゼミはきいろさんに代打で投稿してもらったので
今回は自分の近況を長々と書かせてもらいます


就職活動については、すでに知っている人もいると思いますが、
地元の金融機関から内定を頂きそちらでお世話になることに決めました。

はじめは小売、サービス業を強く意識して臨んだ就職活動でしたが、
自分や家族の生活支える知識を身につけられる仕事がしたいと思う気持ちが次第に強くなって最終的にこの業界での就職に落ち着きました。


とはいっても金融や経済に関しての知識は全くないので、今はフリーの時間を楽しみつつも、資格の勉強と卒論研究に重点をおいた生活になっています。


その卒論研究ではまさかのテーマ変更をして2008年から進められている難民受け入れ制度 「第三国定住」について新たにスタートを切り、先日はその第一歩として、
東京で開かれたUNHCR Japan主催の「世界難民の日シンポジウム」に参加をしてきました。

 第三国定住に関しては、まだまだ調べることが多く、今後公開されていく資料を必死に
集めていくことになると思いますが、むしろ今回のシンポジウムでは、より基礎となること、
つまり難民を受け入れることに対しての大切な考え方とは何かを感じることができました。

あるプレゼンターの方がおっしゃっていたことは
難民を受け入れることは、慈善活動や自己満足として考えるのではなく、
異なる文化を広めてくれる人たちとの文化交流として捉えるということでした。
そのような意味では、昨年の多文化共生ワークショップでの内容でも全く同じことが議論されたので、自分の今日までの活動を活かして研究に役立てられると感じました。


そしてもうひとつ印象に残ったのは
モデレーターを務めていた池上先生の場をコントロールする力?です!

メディアやたくさんのギャラリーの中で話を聞いているだけでも緊張するのに
的確な時間配分はもちろんのこと、状況に応じた質問の振り分けや締めの言葉の選択など
日頃先生が強調している「ビジネスシーンでの時間配分」がこのディスカッションに
集約されているんだ!と感じました。

就職活動の中では、グループディスカッションのタイムキーパーを引き受けて何回も
話し合いをめちゃくちゃにしているだけあって、心から感動してしまいました。


今回はたくさんの点で収穫の多いシンポジウムになり、本当に参加してよかったと思います。
この機会を今後の研究につなげていきたいです!

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