2011年6月30日木曜日

IYAです。

今晩は。
IYAです。

投稿が遅くなりすみません。

先日のゼミですが、私は研究発表の担当でした。
今回は余裕を持ってできたつもりでした。
しかし、実際発表してみると、
ボロボロでした。

私が今回自分のダメなところに気付いたことは
・漢字を知らないこと
・参考文献などの利用が間違っていたこと
です。

漢字の読み方が間違っていたことは
自分でも本当に衝撃的で、恥ずかしかったです。
小学校の時、漢字の書き取りが嫌いだったツケがきた
と思いました。

データを引っ張ってくる出所も
すべきでないところから持ってきてしまいました。
しかし、この失敗はしてよかったと思います。
もし、このまま気付かないままだったことを考えると
怖いです。

また今回の発表で学びました。


野菜生活さんの発表ですが、
前回に比べレジュメの質もあがっていると思うし、
発表時間も20分に近かったので、
私が言うのも変だと思いますが、
レベルアップを感じました。

野菜生活さんも十分学んだことだと思いますが、
「ツラを合わせる」
ということが必要でした。

ツラを合わせることで、区切り・まとまりができて
大分見やすくなると思います。


最近のゼミでよく感じることは、
そのまとまりで、何が言いたいのかを
まとめることが重要だなと思いました。

研究テーマがまだぱっとしませんが、
夏休みに読む本でコレといったテーマが
思いつくといいです。

それでは、また次回も頑張ります。


2011年6月28日火曜日

6月24日テキスト発表

おはようございます
野菜生活です

アカウントすっかり忘れてましたが何とか入れました
遅れてしまいすみません

今回自分が担当した章は「NGONPOと政府・自治体との協働」についてです。内容的にはNGONPOの基礎知識から政府自治体とのこれまでの連携のようす、そして今後の展望といった流れでした。多文化共生社会の実現のために外国人コミュニティによるNGONPOの提案、それにともなって既存の団体や自治体といかに共同していくかなど、浜松に住む自分たちにとって特に意味のある章だったと思います。

レジュメ作りに関しては、テキスト全体を読んでとにかく今までの章に比べて分量があきらかに多かったのでそういう意味では困りました。また自分は前回の個人テーマ発表で時間配分ができなかったので今回はその点を意識して何とか改善できたかなと思います。
ただそういう中で新しい課題も皆から指摘してもらいました。

レイアウトに関しては「ツラを合わせる」こと、そして今回1番の反省点「参考資料覧の使い方」です。

分量の多い内容をとにかくレジュメに載せたくてテキストの内容を特に意識せず添付してしまいましたが、指摘をもらって自分でも客観的に考えれば好ましくなかったかなと思います。情報を限られたなかでしっかりまとめることは社会人になっても重要な要素になると思うので、次はこの点を注意して後期の発表に向けてしっかり取り組みをしていきたいです。


次にりらっくまさんの発表
自分は外国人のこどもの教育については、なんとなく小、中学生の教育をイメージしがちですが、りらっくまさんは高校教育の問題を取り上げていたことで、タイトル発表の段階から新鮮で聞き入りやすかったと思います。

事前準備について終始反省していましたが、1回目ですしゼミでの発表は今までの講義の発表とは全然違ってありえないほど緊張するので、ある程度思い通りいかないのは仕方ないところもあると思いました。自分の1回目も散々だったけど、ここまで猛省はしなかったので、次のりらっくまさんの発表がすごく楽しみです。事前準備については自分にとっても大きな課題なので、他人事で考えないで自分にもプラスにしていきたいです。

当面は夏休みに読む本選びですね 
早めの作業で頑張っていきたいと思います!

それでは今週のゼミもはりきっていきましょう!!

2011年6月27日月曜日

6月24日ゼミ りらっくま

おはようございます。
りらっくまです!

初めてブログを書きます。
初ブログにも関わらず、投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

今回個人研究のレジュメ発表をしました。
まずは私のレジュメ発表を振り返りたいと思います。

今回私は『日本のバイリンガル教育』という文献から第4章「新しい外国人・ニューカマーの子どもの日本語・母語指導について―公立学校での受け入れを中心に」をレジュメにし発表しました。
今までわずかな経験ではありますが、外国人の小学生・中学生にかかわる機会を持ってきました。しかし高校生と直接関わったことが無く、外国人の高校生が抱える問題について調べてみようと思ったのが、この文献に決めた理由です。

発表を終え、反省点が多々あります。
エジュメの構成、文字の大きさ、情報の一元化を図る、節と節の繋ぎ方などなど。
しかし最大の反省点として発表に臨むにあたり事前準備が足らなかったことです。
今までみんなの発表を聞き、事前の準備がどれだけ大切であるかわかっていたはずなのに・・・
焦って準備しても全くいいことはありません!
身に染みてわかりました。
次回の発表の際は十分な時間をかけ、どんな質問にも答えられるように深く追求し、完成度の高い発表をしたいです。
また、自分ではいいと思っていても、指摘を受け気づいたことがいくつかあります。
自分が話すとき語尾を上げてしまう癖があったなんて指摘され初めて気が付きました。
ゼミは自分ではわからない自分が見つかる場だなと思いました。

次にIYAさんの発表です!
まずIYAさん、風邪をひいていて辛そうななか、発表お疲れ様でした。
IYAさんのレジュメでは図がいくつか使っていて、レジュメ構成が上手いなという印象を受けました。
私は図表を作るのが苦手なので参考にしたいです!
さらに何故このテーマを選んだのか理由も明確で良かった点だと思います。
改善点としては適切な情報源から情報を得るということでした。
しかしこの点に関しては誰でもやってしまう可能性があると思います。
気を付けたいです。
お互いいただいた改善点を生かし、次回につなげていきましょう!


それでは次回のゼミもがんばりましょう!
りらっくま^^

2011年6月21日火曜日

今週のゼミ(11.06.17) ぴーちゃん

おはようございます。
遅い投稿で申し訳ありません。
いいわけですが、ブログの投稿方法がわからなかったぴーちゃんです。

まずは、私の発表です。
私が発表したのは、『浜松市のプレスクールと愛知県のプレスクールの比較』です。
私は、今まで浜松市のプレスクール事業のボランティアとして活動してきました。
その中で、どうしたらもっといいものになるのかと考えたいと思い、
浜松市のプレスクールの活動報告とともに、愛知県のプレスクールの比較をしました。

反省点として多く挙げられたのは、レジュメのレイアウトでした。
活動報告であったために、私は「すべてを伝えたい!」「全部大切」と思ってしまいました。
しかし、そのために逆にレジュメの中が、文字でいっぱい、フォントが小さい、強調がない
という形になってしまいました。
しかし、そのような中でも、画像を入れて
プレスクールの様子を伝えたのがよかったとほめてもらえました。

質疑応答では、みなさんからたくさんの質問をいただきました。
質問をいただいて思ったことは、
私の中で、気にならない部分もわからない人は気になるということと、
思いのほか口頭説明では伝わらないということです。
質問されて、「そこ気になるのか…」とか「この部分の私の意見か…」
とまさかの展開というのが多くて、改めてレジュメを作りながらでも
自分の考えを深めていくことの必要性を感じました。
またみんなにはわからないであろう言葉を、口頭で補足説明しましたが、
質問で「これについて詳しく教えてください」というのがいくつかありました。
話している流れの中で、口頭説明するのだと聞いてる人は聞き取れないのだと実感しました。

のんさんもブログの中で言っていますが、緊張は皆するものです。
しかし、その緊張感をどれだけ楽しむかというのがいい発表につながるのではないかと思います。
ただそのためには、適当な発表準備ではいけません。
今回の発表者は私も含め発表時間が19分前後。
自分で言うのもどうかと思いますが、素晴らしいと思いませんか?
しっかりとした準備の下、発表を楽しめるのだと思います。

では、のんさんの発表について触れます。
のんさんは共通文献の発表でした。
良かった点は3つあります。
1つ目は、時間配分です。
先ほども言いましたが、のんさんの発表は18分を少し超えたくらいで終わりました。
20分の制限時間を有意義に使った発表だったと思います。
2つ目はレジュメの構成です。
私のとは違って、図が多く、全体的にすっきりしたレジュメだったので、
口頭説明を写す余白があって、図もわかりやすかったです。
3つ目は、発表準備の完璧さです。
このレジュメを作るにあたって、ここは質問されるだろうと予想をした授業準備がしてあったと
のんさんの発表原稿を見て思いました。

しかしそのような中でも、反省点がありました。
それは、声の速さです。
すっきりとしたレジュメのために、口頭説明が多かったのですが、
聞いて写している間にどんどん次の項目にいってしまっていたり、
重要だから写したいことも、さらっといってしまっていたりしました。

のんさんの良かった点は、私も参考にしたいです。
次の発表者も、発表を楽しんでくださいね!

2011年6月19日日曜日

今週のゼミ セバ

こんばんは、セバです。

今回、私は研究報告の発表を担当しました。
私はあまり緊張しないのですが、のんさんがあまりにも緊張していたので、
それが移って、私も変なテンションになりました(´-ω-`) 笑

では私の発表について述べます。
私が選んだ研究内容は『フランスの移民と学校教育』でした。
フランスを選んだきっかけは、国際労働力移動論の授業で
フランスの移民政策の一つとして教育が特別に取り上げられていたことでした。
私はもともと、移民の子どもの学校教育には関心を持っていましたので
この研究内容に決めました。

実際に発表をしていて実感した反省点を2つ挙げます。
1つ目はレジュメの統一性が中途半端だったことです。
私の発表でキーワードともなってくる
子どもの表記が“子ども”の部分と“こども”の部分がありました。
レジュメの最終チェックはもっと注意深く行わなければならないと感じました。
2つ目は、どのグループからも質問が出た
「第三世界の意味」を答えられなかったことです。
レジュメにも何回か表記されているにも関わらず
私はその意味を勝手に解釈し調べることをしていませんでした。
完全なる調査不足です・・・。
調査・準備不足というのは今までの発表者さんに対しても
指摘されていたことなので、
今後発表するみなさんも注意する点だと改めて思いました。

反省点もある中良かった点として、
まとめの字体が今までにない大きさでわかりやすかった
と言われたときは、自分でも意識して目立たせようとしていたので
とてもうれしかったです。


次にぴーちゃんさんの発表についてです。
ぴーちゃんさんは文献を使った発表ではなく
自分の経験に基づく内容でした。
そのため、とてもリアリティがあり入り込みやすかったです。
改善点としては、レジュメのレイアウトが挙げられました。
具体的には太字があまり使われていないことや、
小見出しがどこにあるのかわかりにくいといったものでした。
またみんなからは質問がたくさん寄せられました。
そのひとつひとつに対して、
資料を確認しながらしっかりと答えていて、
自分の資料を把握している証拠だなと感じました。
また写真を載せることにおいて著作権問題も考えていたので
私もそこは注意しなければいけないなと思いました。


これから発表に関して改善することはたくさんあります。
一度に直していくことは難しいですが、
いろいろと意識しながら経験を重ね
成長していきたいです!

ではおやすみなさい。

せば

今週のゼミ(2011.06.17) のん

はじめまして!のんです ^^
初めてのブログ更新に、ちょっぴりわくわくします!

今回私は、共通文献の発表を担当しました。
みんなが「緊張する~!」と言っていたのが、実際やってみてよくわかりました。
発表の前は、とっても緊張しました!
しかし、発表が始まったらスイッチの切り替えです^^
練習を思い出しながら、その場の雰囲気を楽しむのみです!

では、私の発表について振り返りたいと思います。
レジュメを作るときは、“見やすさ”を重視しました。
そこでグラフを用いたり、図や表を作ったり、短い文章にするように意識しました。
パソコンが苦手な私にとってレジュメづくりは修業の場(笑)ですが、
作っていて楽しいし勉強になります。
その甲斐もあり、レジュメのレイアウトに関して「見やすかった」「まとまっている」
といったコメントをいただいた時はうれしかったです^^
しかし、消し忘れの・マークがあったり、
大切な表現を口頭説明のみにしてしまったりと、反省点もありました。

発表に関して気をつけたことは3点あります。
1点目は滑舌よく話すことです。普段の生活の中で指摘されることがあるので、
発表はみんなの聞き取りやすさを重視しました。
いくら良い発表でも、伝わらなかったら意味がないですもんね。
2点目は適切な声の大きさで話すことです。
大きすぎず小さすぎず、聞きやすい大きさを意識しました。
声の大きさについての指摘はありませんでしたが、
つなぎの口頭説明がわかりやすかったという意見をいただきました。
ありがとうございます^^
それと同時に、各節のタイトルを読んでいたため
せっかくのつなぎが活かせていなかったという指摘も頂きました。
自分では気がつかなかった点なので、貴重な意見でした。
次回から気をつけたいと思います。
3点目は時間配分です。
当初、20分という与えられた時間をめいいっぱい使おうと考えていました。
しかし、実際は18分30秒という結果でした。少し早口だったかもしれません。
また、聞いているみなさんがメモをとっているので、その際に口頭説明を繰り返したり、
間を開けたりするといった配慮ができたら時間配分の面からしても、
聞きやすさの面からしてもよかったのではないかということを学びました。

こうして発表を終えてみると、自分では気がつかなかったことが多くありました。
そして練習の大切さを改めて実感しました!
次回は時間配分、聞く人への配慮、つなぎの3つを意識したいと思いました。
また、やってみて思ったのは、発表を楽しむことが成功のカギなのかな・・・?
ということも感じました。
緊張して不安になることもありますが、いざ発表になったらいかにその場の雰囲気を
楽しむかで口調や発表の完成度も変わってくるのではないかと思いました。
伝えることって難しいけど、難しいから楽しいのかもしれないです!
そして、それを楽しむためには事前の準備が欠かせないなあと感じました。

では次に、セバさんの発表についてです!
フランスの移民と教育についての発表でした。
今回の共通文献も教育に関わることでしたし、
私自身も教育に関心があるので聞きやすかったです。

セバさんの良かった点は主に3点あります。
1点目は著者の説明があったことです。著者についての紹介があったため、
今までの発表の改善点を活かしていると思いました。
2点目はインパクトのある表記がされていることです。
結論部分が今までにない大きさで表記されていて、
見る人の目を引くレジュメになっていてよかったです。
3点目は時間配分が上手だったことです。
発表時間は19分20秒でした。与えられた時間を有効に使っていたと思います。
そして早口になることもなく、良いペースでの発表でした。
私も見習いたい点です!

それに対して改善点は主に4点ありました。
1点目は比較箇所に表を用いた方がなおよいということです。
レイアウト的にもすっきりするし、比較が理解しやすくなるのではという意見が出ました。
2点目は表記を統一させることです。
“こども”と“子ども”や、“当該国”と“送りだし国”といった箇所に指摘がありました。
これらは確認で防げることなので、みんな気をつけましょう。
私も今回確認不足で、消し忘れ箇所がありましたので気をつけます><
3点目はライブ感のある話し方をすることです。
セバさんは声のトーンを気にしていたようですが、いつも通りで大丈夫だと思います!

各グループからの意見発表の場面では、
第2グループが鋭い指摘を多く行っていました。
それがお互いを高めるきっかけになるのだと思いました!
これからの発表で良い意見や指摘をできるように、
また発表者は、それに対して自分の言葉で分かりやすく答えられるように、
池上ゼミを通してみんなでスキルアップをしていきましょう!!

セバさん、発表お疲れ様でした^^

磐田プロジェクトも始まっているようですね!
参加者のみなさん、ぜひ感想・様子を教えてください^^

では、おやすみなさい☆

のん

2011年6月10日金曜日

お芝居デリバリーまりまりによるワークショップの感想 byけしごむ

こんばんは。けしごむです。
今日はお芝居デリバリーまりまりさんと行ったワークショップ
についてブログを書かせていただきます!

最初に、このブログを見てくださっている方の中にはまりまりって何?
という方もいるかと思うので、恐縮ですが私から
お芝居デリバリーまりまりについて少し紹介させていただきます。
お芝居デリバリーまりまりとはその名の通り、お芝居を学校や福祉施設、
また海外などいろいろな所にデリバリーしている俳優さんたちの集団です。
まりまりのお芝居は衣装や道具、照明、音響などを一切使わず、
一畳程の広さの舞台で体一つだけで表現するのが特徴です。

今回のワークショップは1~3部構成で行われました。
第1部はお芝居デリバリーまりまりによる日本の昔話のお芝居、
(演目:舌切り雀/金の斧銀の斧/海に沈んだ鬼/大きなカブ(スペイン語ver.!))
第2部はまりまりのこれまでの活動を紹介していただき、
第3部では、本日ワークショップに来ていただいたまりまりのメンバー
であるもっちょさん、ほたさん、たまさん、ムッシュさんがソロで歌や
演劇、本の朗読をしてくださいました。
第3部が終わってからも、まりまりのみなさんとゼミ生で質問や感想を
話し合う場が設けられて、まりまりのみなさんから様々なことを
お聞きすることができました。

私がまりまりのお芝居を見るのは今回が初めてでした。
これまでも演劇は何度か見に行ったことはあったのですが、
どれも広い舞台や衣装、道具、音響、照明がちゃんと
用意されているような演劇しか見たことがなかったので、正直、
まりまりのお芝居については池上先生から何度か聞いても、実際に
どのようにお芝居をなさるのかイメージが全くできていませんでした。
また、まりまりは昔話を主にお芝居するという話も聞いていたので、
昔話なら知ってるし、面白いのかな・・・?と失礼ながら
疑っていたところもありました。

しかし、まりまりのお芝居が始まると、見慣れたはずの教室が
とたんに昔話の世界に変わっていくような感覚を覚えました。
たった一畳の広さの舞台なのに動物や自然、家などが本当に
そこにあるかのようでしたし、どんどんお芝居にのめりこんで
いきました。今まで見てきた演劇は風景や物がすべてセッティングされ、
観客は演劇をただ受け身になって見るだけでよかったのに対し、
まりまりのお芝居は見る側が役者の声や動きとともにそこに風景や物を
創造していくような、そんなお芝居だと思いました。

また、今日のように演劇を本当に近いところで見るというのも
私にとって初めての経験でした。大きなホールで見る演劇とは違い、
声の迫力が直にこちらに伝わってきましたし、役者さんの目線などの
細かい表現一つ一つを見ることができました。人間って体一つで
こんなにもいろんなことを表現できるのか、と感心してしまいました。

最後の演目である大きなカブはスペイン語でしたが、言葉がわからなくても、
不思議と何を言っているのか・表現しているのかをなんとなく理解している
自分がいました。何も分からない言語のお芝居を見るという経験は
今回が初めてだったのですが、言葉が通じるということは重要だけれど、
必ずしもなければならないものではないということを感じました。
 この演目の最後にはゼミ生や先生みんなが一緒になって文芸大に生えた
大きなかぶを一緒に抜きました。少し恥ずかしかったけど、かぶを抜き終えると
教室内の雰囲気が一気に和みました。何か1つのことを一緒になって行うという
単純なことでも人と人の距離を縮めることができるんだということを実感しました。

もっともっと詳しく書きたいんですが、そんなことをしたら永遠に終わらない
気がするので私がまりまりさんのお芝居を見て感じたことをメインに
書かせていただきました。拙い文章で本当に申し訳ありません;o;
今日ワークショップにいらしてくださったまりまりのみなさん、
お芝居の他にもいろいろなお話を聞かせてくださってとても
楽しかったです。今日やってくださったお芝居のほかにまだまだ
演目があるということで、是非また見たいと思いました。
素敵なお芝居をありがとうございました!
そして、池上ゼミでもプチまりまりを育成していく(?)
ということなので、今後のゼミがどう展開していくのか楽しみです。

来週からは通常のゼミに戻るのでゼミ生のみなさん、
また気を引き締めて頑張っていきましょう!
それと、今日のワークショップのことについて、
書ききれなかった部分もたくさんあるので補足の
感想等あったらコメント欄などを是非活用してください!

それでは、おやすみなさい。

けしごむ



2011年6月6日月曜日

ぱおぱおです

ぱおぱおです。今回研究報告を担当しました。
私が発表した研究内容は「ドイツの移民政策や人権問題」です。

このトピックを選んだ理由は、ドイツの首相が「ドイツでは多文化共生は失敗した」と発言した記事を目にして、ドイツの多文化共生や移民政策に興味を持ったからです。
授業内で紹介できなかった記事をリンクしておきます。
日本語 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイトより
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/10/post-1754.php
英語 BBCNews Homepage より
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-11559451

つぎに、私の発表についてです。
発表は自分が想像していた以上に緊張してしまいました!!
このことから、準備不足だったという反省点があげられます。自分なりに早くとりかかったつもりでしたが、それでも準備期間が短かったと発表前日は思いました。「もっと早く準備しておけば、“声を出した発表練習”がたくさんできて、そんなに緊張もしなかった!」と悔んでいます。
手持ち資料をまとめておく、声のピッチ、誤字脱字、時間配分 などなどたくさんの改善点が挙げられました。

最後に、チョコみんさんの発表についてコメントします。
レジュメについては、太字や文字の大きさを意識して使うとより見やすくなると思いました!また、課題や結論、キーワードなどの明記という改善点も出ていました。
チョコみんさんの発表で良かった点は、発表時の声が聞き取りやすかったことです。個人的に見習いたい点です!またレジュメは表を用いていて見やすいレジュメでした。
お互い今回の改善点を次に生かしていきましょうね!

それでは、次回のゼミも頑張っていきましょう!!

ぱおぱお

2011年6月5日日曜日

チョコみんです 6月3日(金)の共通文献担当

こんばんは チョコみんです。


私は、今回共通文献のレジュメ発表を担当しました。
レジュメを作っている時に思ったことは、内容が多く重要な情報を絞らなければ
見やすいレジュメにならないのではないか ということです。
しかし、発表を通して感じたのは、「何が重要かの見極めを安易に行ってはいけない」ということです。

自分が重要でないと思ったからといってレジュメの情報に載せなければ、見る人はその情報を正確に受け取ることができません。さらに、自分が重要と思ったか、思わなかったかは別にして、自分の担当する章にまつわる情報は
できる限り調べて、解釈して、そうしてはじめて発表することができる。
発表者にとっては当たり前のことですが、私はそれに欠けていました。
また、みんなからもらった改善点を今改めて自分の発表を客観的に見返してみると確かになあと思えるものばかりです。
発表前は、こんな質問がきたらこう答えられるようにしよう!とか、初めて聞く人にも分かりやすく見やすいレジュメにしよう!と思いながらレジュメを作っていました。発表を終えた今、自分がもしこの発表を聞いていたら同じことを思うだろうな、というコメントばかりが手元のメモに残っています。

今回の発表では、自分の気づかなかった点がたくさんあり、反省点も多いですが、その分なんというか・・・楽しかったです。これからもっと自分の良い点・欠点を見つけて自分の発表を改善していきたいです。
きいろさんの発表についてですが、
ドイツの移民社会について端的にまとめてありました短い言葉で分かりやすく情報が配置してあり、私のようにドイツの移民社会のことを全く知らない人が見ても、とっつきやすく見やすいレジュメだど思いました。
一方で、分からない言葉も多くあり、発表を聞いていて、そういう専門的な言葉を耳にすると分からないままになって、置いて行かれてしまうような印象も受けました。個人的に、自分はあまり他国の移民社会の実態を知らず、今まで大学の講義で聞いたことくらいしか知りませんでした。しかし、きいろさんの発表は他国の移民社会に一歩踏み込んでおり、さらに焦点の絞られた発表だったので、自分でよく調べたのだろうと思いました。
日本とは違う移民社会の形態を持つドイツについて、イメージが湧きにくかったとは思いますが、私たちにもそのイメージを少しでも伝えるように第1章の内容を紹介してくれていたところが「見る人を意識した発表」だと思いました。



私も個人研究の発表に向けきいろさんの発表を参考にしていきたいです。





それでは、投稿が少し遅くなってしまいましたが、おやすみなさい。



チョコみん

きいろです

こんにちは。きいろです。ブログ運営委員もやっているので、お目にかかる機会も多いかと思うのでよろしくお願いします。

私は6月3日のゼミで、各自研究の発表をさせていただきました。今回選んだ内容は"ドイツに住む移民の現状"、特にトルコ人に焦点を当てました。私がドイツの移民について調べようと思ったきっかけは、元々ドイツという国そのものに興味があったからです。ドイツという国に興味を持つようになったのは、第二次世界大戦時のドイツの状況、所謂ナチスドイツが支配をしていた当時のヨーロッパ社会について知りたいという気持ちがあったからです。その中でもユダヤ人虐殺など差別、隔離されてきた人々について興味がありました。ゼミでの発表を控えているとき、あるブログを見て、現在のドイツでは移民の暮らしがゲットー化しているということを知りました。ゲットーとは中世~近代に存在したユダヤ人強制居住区域、また現在では特定の人種や社会集団の居住する区域のことを言います。私の最初にドイツに興味を持ったきっかけが、現在の移民問題と結びつく部分があるのだと感じ、今回トルコ系移民について調べるに至りました。

前置きが長くなりましたが、私の発表について感想を書きます。

私が発表するのは実は今回が2回目です。1回目のときは準備不足で全く満足のいく発表ではありませんでした。そのときの反省、他の人の発表で出た改善点を踏まえながら今回の発表に臨みました。レジュメのレイアウト、声の出し方などについては良い評価を頂き嬉しかったです。しかし、先生から読んでる感じにライブ感が足りないとの指摘を受けました。確かに原稿を棒読みしていたと思います。

次に改善点ですが、今回一番の問題点が興味のあると言っていた「ゲットー」について知らなかったことです。質問を頂いたとき説明することができませんでした。他にもプロパガンダ、ネオ・ナチ、ジプシーなど用語説明が必要な単語がいくつもあったのですが、説明をせずに発表してしまい、そこも配慮に欠けていたと感じます。発表する自分が知っていないと、聞く側にも伝わらないので次回から気をつけたいと思います。また発表時間が4分半程余ってしまいました。時間配分も次回への反省点です。

今回はトルコ系移民の簡単な歴史を説明した上で、彼らを取り巻く問題群について発表しました。先生に見せてもらった写真は私の抱いていたイメージと違いました。大体のイメージはつかめたので、次回は1つの事柄を追求するような文献を選び、調べを深めていきたいと思います。

次にぱおぱおさんの発表についてコメントします。ぱおぱおさんも偶然私と同じドイツの移民に関する発表で、聞いていて親近感の湧く内容でした。しかしぱおぱおさんはどちらかというと、政策を中心とした内容で、同じドイツでも知らないことが多く、勉強になりました。

改善したほうがいいなと思ったところは、発表をするとき原稿、情報は一つにまとめたほうがいいと思いました。あと用語説明をきちんとする、時間配分に気をつけるなどは私と共通の改善点なのでこれから気をつけていきましょう。

同じドイツの移民について興味を持っているので、一緒に切磋琢磨していきましょうね。

以上長くなりましたが、きいろがコメントさせていただきました。池上ゼミは本当に毎回学ぶことが多いです。時間も長くて大変だけど、それなりの価値はあります。ゼミ生のみんな、これからも頑張ろうね。

※今回私が発表した文献は、野中恵子著『新版ドイツの中のトルコ―移民社会の証言』(柘植書房新社、2007)です。SUAC図書館にあります。