2012年2月13日月曜日

ゼミブログ わたがし

大変遅れてすいません。もうすっかり忘れていました。
最近は考えることがおおくて、やっとテストもおわり、ゼミの発表も終わって一息・・
ってわけにもいかず、今度は就活・・言い訳すみません

私のテーマ「日本の移民政策の未来像」
このテーマにしたきっかけは、浜松にきて、外国人の多さに驚いたことです。
浜松にきたら絶対に外国人を見かけます。街に行けばもちろん、街はずれの
公園でも見かけることが多いです。同じ静岡県にいるのにどうしてこんなに違
うのだろうか、どこからきているのかなと考えました。そこから移民に興味を
持ち、研究していこうと思いました。

内容ですが、私はこの中で、移民政策の必要性と現在の外国人の状況、今後望ま
れるであろう政策などを他国との比較と文献を元にすすめていこうともっています。

現時点では一応、移民政策の必要性を統計などをもとにして気持ちの面だけではなく、
客観的なデータを元にうらづけました。これからは外国人の現状を知れる事例や他国
の移民政策を調べていき、そこから望ましい政策を考えていきたいと思っています。

今回の発表の改善として、やはり取り扱う領域をどのようにして絞っていくか、また
知識の不足があげられました。移民政策といっても大きく入国管理政策と社会統合政
策のふたつに分けられ、またその中でもかなり細分化されています、その中でどの部
分に焦点を絞っていくか、課題です。今の時点では社会統合政策に焦点を絞っていき
言語習得や言語サービス、などを見ていきたいと思っています。また知識不足は池上
教授に薦められた「開かれた日本」の構想という本を読んでみたいと思っています。

今年一年を振り返って私は、少しだけ積極性というのがでてきたと思います。ゼミで
のディスカッションや発表は、そのまま就職活動にもつながってきました。疑問に思
ったら聞いてみる、そんな精神が身についたと思います。

これから就職活動も選考が始まってくるので、しっかり準備したいと思います。
今回は遅れて本当にすみませんでした。

2012年2月8日水曜日

再投稿

こんにちは、野菜生活です
みなさん先日はゼミ飲みお疲れ様でした
自分は残念ながら急用で参加できませんでしたが、自宅で
ちゃんとビールを飲んだので、気持ちはゼミのみんなと一緒でしたよ!

それで、なんで今頃私が投稿しているかというと、みんなの一年間の振りかえりを
見ていたら、自分の投稿がないことに気づきました・・・

・・・どうやら添付し損ねたみたいなので、もう一度
同じ内容を再投稿させてもらいました。
せっかく締めてもらったのに、最後が自分になってしまって
本当にすみません。その分頑張って増量してきましたので、
許してもらえれば幸いです。

最終発表のテーマですが
「社会保障協定と移民社会の展望」に設定しました。
今までと少し内容を変えて、第二回ののプレゼン発表で触れた
社会保障協定を核にして浜松市の社会保障問題の解決策を見出そうと考えました。
まだ十分に調査が進んでいない事柄をメインにしたので、
今後の研究の中で変更していく可能性がありますが、移民、企業、日本から
海外に働きにでる人などいろんな視点から社会保障の運用について考えられると
思ったので、春休みはこの方向で研究をしていきたいです。
以上簡潔ですが最終発表についてです。


あっという間の一年でしたが、自分なりに池上ゼミの一年を振り返ってみたいと思います。

はじめは自分の第一希望のゼミではなくて戸惑いがかなり大きかったです。
自分の研究したい分野をはたしてどこまで追求できるのか、
そんな不安も心に秘めていました。
その上怪我や入院も重なり、前期は4年生の卒論構成発表やみんなで外出イベントに
参加できなくて正直ふてくされてた部分もありました。

そのような中で自分が前を向くことができたのは、入院生活中に
卒論テーマを見出すことができたからです。
そのおかげで、ゼミに復帰してからも比較的みんなに遅れることなく
研究が進められました。また、磐田プロジェクトや多文化共生ワークショップといった
活動に参加していろんな人に出会い、自分の視野を広げることができたのも
このゼミにいたからこそできたのだと思います。

内容的には約5時間の本当にハードなものでしたが、
今思えば本当に自分の糧になる機会だったと感じています。
他の講義では人の発表に意見を持つことはあっても、それをグループで
話し合ってさらには自分が質問者として発表する経験なんて
なかなかできないことで、私にとってはとても貴重な時間でした。

もともと意見交換が得意な方ではなかったので、私はこの経験を
そのまま就職活動に活かしています。
先日ある就活ゼミで、池上先生が日頃おっしゃっている論理構成を
グループディスカッションで使用したところ、講師の方から大変褒めていただき、
池上ゼミで毎週トレーニングをしてきたことをとても誇らしく思えました。

他ゼミの2年分の経験は、自分にとって大きな強みと自身になり、
辛かったというよりうれしい気持ちでいっぱいです。

本当に池上ゼミには自分の生活を輝かしてもらいました。
まだ決定ではないですけど、私は来年度も池上先生のお世話になろうかと
考えています。もっとゼミの皆にも意見をもらって良い卒業論文を
作ることができればと思っているので、もし実現できたらよろしくお願いします!

とりあえず今年度はお疲れ様でした!
この春休みにしっかり就職活動をして、最高の形で来年度を迎えたいと思います。

2012年2月7日火曜日

2012.2.3 ゼミ飲み

皆さんお疲れさまです!
ブログ担当のエリザベスです。

ほぼ全員の「1年間のゼミを振り返って」のコメントが投稿されたようなので
upが遅くなりましたが、2/3のゼミ飲みの様子を紹介して
この1年のゼミブログを締めたいと思います。


タイトルにあるように、2/3に3年池上ゼミのメンバーで
(野菜生活さんは残念ながら参加できませんでしたが)
3年生最後のゼミ飲みがありました。

なかなか美味しいお店で、皆さん就活やら恋愛の話で盛り上がっていました。
就活!進路!の横で恋愛の話をしているのが、ベス的にはツボで面白かったです。
おいしいお酒にご飯、程よく満腹になったところで・・・
我らがリーダー ぴーちゃん の合図で、池上先生へサプライズのお誕生日ケーキが!
喜んでもらえるか不安でしたが、先生のテンションが上がりましたね。
ゼミで誕生日イベントをするのは初めてだそうです。
サプライズも喜んでもらえて、ケーキも美味しく頂き、大成功でした!!

そして最後に・・・
事務所からOKがでましたので、ゼミメンバーの集合写真を。
自分の道を切り開いて進んでいく皆さんが、なんだか逞しく見えました。

ではでは皆さん、Boa sorte!

1/31ゼミブログ きいろ

更新遅くなってすみません(>_<)1/31で2011年度池上ゼミは幕を閉じました。来年度も会える機会はあるけれど、発表したり、ディスカッションしたり、質問に答えたり、今までみたいにできなくなると思うと寂しいです。では、31日のゼミと一年間を振り返りたいと思います。

31日は卒論の方針を発表しました。私がつけた仮テーマは「異文化間の相互理解―オーストラリア・アボリジニの観光を例に―」です。私は夏休みから後期の発表を通して、観光や観光を取り巻く概念ツーリズムなどを中心に研究をしてきました。「方向性が分からない」「具体例がなく分かりにくい」という改善点を見直し、観光という軸は残しつつ、それに加えて異文化間の相互理解を考えてみたいと思い、このテーマを設定しました。持続可能な観光とされるエコツーリズムやエスニックツーリズムが異文化間の相互理解に繋がる可能性について、自分なりの考えをまとめてみたいと考えました。

「全く違う分野の研究をしていると思ったけど、多文化共生と繋がった気がした」との意見を頂きました。私も全く同じことを考えていました。ゼミに入った当初は多文化共生にそこまで興味があるわけではなかったけれど、皆の発表やボランティア活動を通じての考え、先生からの多文化共生に関するHOTなニュースを毎週聞いていて、影響を受けたのかもしれません。

一方改善点としては「オリジナリティが感じられなかった」という点です。今のままでは既存のデータをまとめただけの卒論になってしまうと指摘を頂きました。せっかく学生の集大成として書く卒業論文。オリジナリティは大切にしたいです。どうやったらオリジナリティが出るのか、何をするべきなのか、次回の発表までに考えたいと思います。

改善点が挙がったものの、紆余曲折を経て、一年間自分の興味を研究し続けたものが今回形になったなと感じました。まだまだ未熟なテーマ・章構成ですが、一年間やってきたことが全部詰まってて、1・2年生での興味や経験も詰まっていて、それが卒論なんだなって思いました。

「池上ゼミは大変そう」という噂通り、私たちのゼミは大変だと思います。でもディスカッションをする力、人前で発表する力、プレゼンテーション能力、様々な力をつけることができました。また、自分を見つめ直すこともできました。ゼミの仲間ともこんなに打ち解け合える、団結できるとは思っていませんでした。2012年度も数少ない機会を楽しみ、充実させたいと思います。

一年間を終えて、本当に自分の成長を感じています。ゼミを通して関わってくださった皆さんに感謝しています。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

きいろ

2012年2月6日月曜日

2012年1月31日のゼミ ぴーちゃん

こんにちは。ぴーちゃんです。
ブログ投稿遅くなり申し訳ありません。
とうとう3年のゼミが終わってしまいました。
みんなと同様、卒業論文に向けての発表を行いました。

テーマは、「浜松市教育委員会に物申す-プレスクールの意義と提案-」です。
章構成に関して、私は2つの案を提出しました。
レジュメを作りながら、章構成案だけで相当悩みました。
どうしたら流れがある卒業論文にできるのか。
どうしたら伝わりやすくなるのか。
結局、今の段階では一人で決めることができず、
ゼミ生や先生の力を借りようというかたちになりました。
就学前教育というものの枠組みを述べるべきか、
浜松市の教育について述べるべきか迷っていましたが。
みんなの意見を聞いて、章構成がほかの人とは異なっても、
両方述べていくという方向で進めていこうと思います。

参考文献について、池上先生からたくさんのご指導をいただきました。
・自分のコア文献を見つけたら、その筆者の論文をほかにも探すこと
・同じ雑誌に載っている論文にも目を通すこと
の2つです。
一つ見つかったら満足するのではなく、そこからまた検索していくことで、
本当に自分が使いたい文献・論文につながっていることを教えていただきました。
また、少しでも自分の研究にかすっていると思ったら
読んでみることもおっしゃっていました。
文献1つ探すにも工夫をして探していきたいです。

今回のゼミでは、これから国際文化学科の卒業論文のハードルが高くなることも伝えられました。
多くの他ゼミ生や先生方に目を通していただき、
講評いただくことで、さらに良い卒業論文ができるのだと思います。
今回のゼミでは、「オリジナル」という言葉がキーワードでした。
卒業論文を書く上で、自分らしさが出てくるものにしたいと思うのはみんな一緒です。
どの部分に自分らしさを出すのかがポイントです。
まだまだ迷っている仲間が多くいますが、ゼミ仲間としていつでも話を聞き、意見交換をしていきたいです。

これで、ゼミが終わりました。
1年を通して、レジュメでもパワーポイントでも多くの知識を得ることができました。
前回指摘されていたことは指摘されないようにと、発表側はいつでもミスを減らしてきていました。
しかし、ゼミのたびに先生から新しいご指摘をいただきました。
このご指摘は私たち自身の将来の力になるのだと実感できるようなゼミでした。
実際のことを言うと、先生からのご指摘もそうですが、ゼミ生からの指摘のほうが怖かったり、ドキドキしたりしてました。

また、自分が調べたいことをとことん調べていくこともできました。
自分が何をしたいのか、何を残したいのか考えさせられる1年でした。

13人でゼミができるのは、最後かもしれません。
少しさみしいですね。
このメンバーでゼミができたこと本当に幸せに思います。
ほかのゼミよりも団結力があると言い切れます。
1年間ありがとうございました。

ぴーちゃん

2012年2月5日日曜日

1月31日のゼミ エリザベス

皆さんお疲れさまです。
エリザベスです。

最後の発表だった卒論の章構成と、1年の振り返りを・・・


【章構成】
「ブラジル人労働者と企業の共生」を仮テーマにしています。
今までは日本にしか焦点を当てていませんでしたが
先生からの指摘を頂き、海外の例も調べる必要があると感じました。
インタビューの大変さもまだわかりません。課題も山積みです。
しかし、小さな小さな一歩ですが少しずつ進んでいる気がします。
ブラジルでもこのテーマに生かせるような行動をとりたいです。


【1年を振り返って】
この1年間のゼミは濃厚な時間でした。
13時から18時までの5時間という、なんともハードなゼミでしたが
その分一人一人の発表とちゃんと向き合えていたと思います。

最近、池上ゼミでよかった、と強く思ったことがあります。
大学とは関係のない場でのことですが、
ゼミ並みの大人数でskype会議をすることがよくあります。
声と文字だけで情報をやり取りし、共有するのはとても苦労します。
回数を重ねたあるとき、skype会議のメンバーから
「ベスの意見はいつも要点がまとまっていて聞きやすい。
 発表の時間を5分と決めたら、本当に5分で話している。
 議事録も、参加していない人が読んでも分かりやすい。」と
お褒めの言葉を頂きました。
ゼミでのディスカッション、レジュメ、プレゼン、ブログ記事・・・
全てが身になっているのだ!と実感し、とても嬉しかったです。
親ほど年の離れた社会人の方からも同じように褒めて頂くこともあり、
大変だったけど、ゼミでのことは確実に力になっている
池上ゼミで本当によかった、そう思いました。

レジュメだって、プレゼンだって、誰にでもできる。
でも、最後の最後に聞く(見る)側になって
細かいところまで気を配れるのが 池上ゼミなのではないかな、と思います。

おそらく私がゼミの皆さんと会うのはあの飲み会が最後ですね。
皆さんと一緒に卒業できないのは残念ですが
帰ってきたとき、皆さんがどんな卒論を書いて、どう進んでいったのか
そんな話を聞けるのを楽しみにしています。

1年間ありがとうございました。


エリザベス

2012年1月31日のゼミ セバ

こんばんは、セバです。

昨日は3年ゼミ最後の飲み会がありました。
いつものように楽しい会となりました♪
詳細については後ほど別に投稿がされると思うので
楽しみにしていてください☆


では本題に入ります。
1月31日、私の卒業論文の章構成案を発表させていただきました。
テーマは「ブラジルに日本語教育を残すために-日本からブラジルへ-」
今回の発表では、どこから責めていくのかが課題として残りました。
具体的には
・ブラジルに日本語教育を“残す”
(継承語教育としてor日本文化の魅力を伝える)
・ブラジルにおける日本語教育の“位置付け”
と言ったことです。

私は後期からずっとブラジルにおける日本語教育に
焦点を当てて発表をしてきました。
しかし、最終的に何を導き出したいのかなかなか見つけられずにいました。
そんな中、卒論の方向性が定まってきたきっかけは
ブラジルの日本語学校である
ピラール・ド・スール日本語学校の渡辺先生とお会いできたことでした。
先生のお話から、日本語や日本文化を、
子どもたちの成長に繋がるツールとして残したいと思うようになりました。
このとき抱いたこの思いを忘れずに
今回残った課題の答えを出していこうと思います。


最後にゼミの1年間を振り返って…
突然の池上ゼミ所属となったこともあり
はじめはみんなについていけるか不安でした。
しかし、仲間が13人もいることもあり
わいわいとにぎやかで楽しいゼミとなりました。
試行錯誤しながらもなんとか自分らしい発表スタイルも
身についたのではないかなと思っています。

時には厳しく、時には楽しく、
とても有意義な1年間を過ごすことができました。
池上先生やみんなのおかげです!(^^)!
本当にありがとうございました!

セバ

2012年2月3日金曜日

平成24年1月31日のゼミ チョコみん

こんにちは。チョコみんです!
私も投稿が少し遅くなってしまいました…

今晩のゼミ飲み会楽しみですね♪
テスト期間まっただ中ですが、1年間私たちのために親身になって指導して
くださった池上先生と1年間共に頑張ってきたメンバーと飲めること、
すっごく楽しみにしています!
夜まで待ちきれません!!

3年最後のゼミは、卒論構想案の第2順目発表でした。
私チョコみんの構想案は、

【仮テーマ】
 県境にみる多文化共生―ヨコの繋がりと異文化理解―
【章構成案】
 はじめに
 第1章 静岡県湖西市・愛知県豊橋市の現状
 第2章 2市の施策や取組に関する特徴、共通点・相違点
 第3章 在住外国人と市民の視点から
 第4章 考察
 おわりに

発表の際には、仮テーマに込めた私の想いを
述べさせていただきました。
私の考える「異文化理解」は、単に外国を知ることではありません。
自分の知らない「ヨコ」の世界を知ることだと思います。
このことを、自身が確信を持って語れるようになったきっかけは
多文化共生WSやぴよぴよクラス等のボランティア活動、
日本語教員養成課程の中で出会った人たちから受けた刺激など
大学生活の中で関わった体験や経験が大きかったと思います。

その点に関しては、先生やゼミ生にも
自分の想いを大切にして、章構成のはじめにやおわりにで
込めると良いだろうと言っていただけました。

しかし、章構成案を立てる段階であるにも関わらず、
私の提案はどことどこを連携させたいのか
どんな施策、活動を提案するのか、そのアクターが誰なのかを
説明することができませんでした。

それは、私の卒論にとって1番芯になる部分です。
今後は、そのことを頭に置いた調査が必要になってきます。
また、その調査をもとに
どんな仮説をたてていくか考え、可能性を探る必要があることも
改めて理解しました。

やりたいやりたい、こうなったらいいな
なんて言うことは誰でも言えることなので、
それをどう可能にしていくか
なぜ実現出来ないのか
を考えていくのが必要であり、なすべきことでした。
今回の章構成案発表で、その点に関して少しでも
皆さんにお伝えする必要があったのに、できなかったことが
悔しいです。
次回発表では、その点についての言及ができるよう、
卒論に向けての調査等、行っていきたいと思います。


私は、1年間通して、池上ゼミで学べたことを
本当に誇りに思っています。
池上ゼミを通して学んだことは、ゼミ生の皆さんがブログに
書いてくれた通り、私も一緒です。
発表や議論の場に関するハード面だけでなく、
気遣いや相手を見ることなどのソフト面も学ぶことができました。

実は、私は大学に入る前から池上先生の研究に興味を持っていました。
あの頃、大学のパンフレットを見て、
自分の興味は池上先生の研究の中にあるはずだ!って
生意気にも思っていました。
今、その先生のゼミで、ゼミ生のみんなと共に様々なことを
吸収し考えられる環境にいる自分が
とても幸せです。

本当に1年間ありがとうございました!!

チョコみん

1月31日のゼミ ぱおぱお

こんにちは、ぱおぱおです。
少し投稿が遅くなってしまい、すみません。
さっそく本題の入ります。
1月31日のゼミは卒論構想の発表第2回目でした。

【仮テーマ】「文化でみるアメリカ移民の訴え」
【章構成】
 はじめに
 第1章 アメリカにおける移民の現状と歴史
 第2章 人種差別と公民権運動
 第3章 公民権運動が大衆文化に与えた影響
 第4章 考察
 おわりに

夏休みに読んだ本を経て、アメリカ移民について深く研究してみたい!
と思うようになり、このテーマになりました。
前期から海外の移民や多文化共生に興味がありました。
夏休みに世界の移民政策について書かれている本を読み、
「自分は政策にあまり興味がないのかもしれない」と思うようになり、
後期は文化について触れることが多くなりました。

今回の構想発表では、
先生から「オリジナリティ」についてのご指摘を受けました。
今回のまま卒論が進んでいってしまうと、「オリジナリティ」がないというこです。
この点については本当にその通りで、
今のままでいくと文献をまとめただけの論文になってしまいます。
卒業論文は大学の学びの集大成なので、
これからは「オリジナリティ」を追及して、修正を重ねたいと思います。

1月31日がゼミの最終日でした。
1年間を振り返るとあっという間だったような、そうでもなかったような、、、
当初予定していたメンバーとは違って始まりましたが、
池上ゼミは本当に仲良く、そして何よりも結束力が強いです!!
きっと皆で切磋琢磨したからだと思います。

充実した、有意義なゼミになったのも皆さんのおかげです!!
1年間本当にありがとうございました(_ _)

2012年2月1日水曜日

1月27日のゼミ けしごむ

こんばんは、けしごむです。
投稿が遅くなってしまって申し訳ありません!
さて、本題ですが・・・
今回のゼミでは卒業論文のテーマや章構成について発表しました。
以下が今回の私の発表内容(仮テーマ・章構成)です。

【仮テーマ】
フィリピンの都市貧困―都市と農村からみる貧困の関係―
【章構成】
はじめに
第一章 フィリピンの都市貧困の現状
第二章 都市貧困の歴史、背景
第三章 政府・非政府組織の活動
第四章 考察
おわりに

3年前期からずっと取り上げてきたフィリピンの都市貧困問題を卒論のテーマと
することにしました。私自身、まだまだ農業部門や開発に関する知識がほとんど
無いこと、また第三章が明確に見えないことなどなどさまざまなご指摘を
ディスカッションや先生のお話からいただきました。
卒論を書くにあたってまだまだやること・課題はたくさんあるので根気強く
ひとつひとつの課題に取り組んでいきたいと思います。

今回の発表が私の3年ゼミ最後の発表でした。
1年を振り返ると本当にあっという間でした。
ゼミが始まる前から池上ゼミがすごくハードなゼミであることを
耳にしていたので、ちゃんとついていけるのだろうかとか、
いろいろ不安な点ばかりでゼミが始まる前、とくに発表担当の日は正直、
おなかが痛くなりそうな時もありました(笑)。
しかし、ゼミ生のみんなや池上先生のおかげでなんとか一年やりきることが
できました。ディスカッションやレジュメ・プレゼン発表でもみんな本気で
意見を交わしあうことでたくさんのことを学ぶことができましたし、
ゼミでの時間はとても有意義なものだったと思います!

一年間本当にありがとうございました!!春休みは就職活動などなど
忙しいかと思いますが、ベストを尽くして4月にまたみんなで
集まれることを楽しみにしています^^!

けしごむ