2011年12月19日月曜日

今週のゼミ(12月16日) ちぇりー

こんばんは。2週連続登場のちぇりーです。
セバさんがおっしゃっていた通り、今週は3・4年合同ゼミでした。

私からは後半に発表した5人の先輩方の内容を紹介させていただきます。
後半は多文化共生以外のテーマで、バラエティ豊かな内容でした。


①『宗教の行方 -身近にある宗教とのかかわり―』
バリの宗教儀式と日本の宗教儀式を比較していく中で
宗教との関わりを考察していくという内容です。

②『地域開発における文化人類学の可能性 
  -インドネシア東部地域開発の事例から―』
開発人類学を利用した開発についてインドネシアの
事例も踏まえながら考察していくという内容です。

③『イーストウッド映画と現代アメリカのマスキュリニティ
  -表象分析にみるアメリカン・ミソジニー神話の考察―』
現代アメリカ社会における男らしさが
当時どのように作用していたのかを
イーストウッド映画から考察していきます。

④『旅行ガイドブックにおける観光地の演出
  -「文化を書く」ということ―』
旅行ガイドブックやバリを例として取り上げ
「文化を書く」ことについて考察していきます。

⑤『世界商品に隠れた小さな労働者
  -苦いカカオしか知らない子供たちのために私たちができること―』
児童労働の現状を述べたうえで、私たちができることとして
フェアトレードを取り上げて考察していきます。


今回のゼミでは、先輩方が発表で
卒論を書く中で苦労した点を述べてくれました。
先輩方それぞれに紆余曲折を経ながら
第一稿を書き上げたことがとてもわかりました。

また、グループディスカッションでも先輩から
就活について貴重なお話を聞くことができました。
就活ばかりに力を注がないで、卒論のことも頭の片隅に
いつも置いておくことが大切だということが私はすごく心に残りました。

これから就活で苦しんで、そして卒論のことで悩んで
一年後の今頃は先輩方のようになれているのかなあと思ってしまいました。

今週は冬休み前最後のゼミでした。
また来月からがんばりましょう。

2011年12月18日日曜日

今週のゼミ(12月16日) セバ

こんばんはー。
就活と課題とバイト、
この3つをこなしていく日々を過ごしているセバです(汗)

今週は4年生との合同ゼミでした!
4年生の卒論の第一稿提出日でもありました。

ということで先輩方の卒論について
内容を少し紹介したいと思います。

ゼミの前半は多文化共生の枠での発表でした。

①国際理解教育の有効性について
浜松市で行われている国際理解教育について触れ
国際理解教育の重要性と有効な方法は何かを考察。

②ワークショップの可能性について
ワークショップの意義や事例を挙げ
ワークショップを行うことでどのような可能性が生まれるのか
自ら取り組んだワークショップから考察。

このお二人の先輩は、
自分たちの手でワークショッププロジェクトを立ち上げ
実際に浜松市の小学校で多文化共生ワークショップを行い
その報告書をもとに卒論を書きあげるそうです。
私も1日ですが、このワークショップに参加させていただきました。
約10カ月もかけて実現されたワークショップであるので
報告書も含め卒論を早く読みたいです。


③磐田市の外国に繋がる子どもたちについて
磐田市は多文化共生において一歩進んでいる地域。
全体の国際化や教育について触れながら
磐田市の子どもたちへの取り組みと課題は何かを考察。

浜松市でも課題は山ほどありますが、
一歩進んでいる磐田市に焦点を当てているので
浜松市とはまた違う課題があるのだろうと興味がそそられます。


④外国人雇用について
日本の外国人雇用状況や、実際に外国人雇用をしている
企業を例に挙げ、外国人雇用がもたらす利益や課題は何かを考察。

外国人労働者は低賃金で保険に入っていないなど
様々な問題が思い浮かびますが
外国人を雇用することで具体的にどのような利益があるのか気になります。


以上前半の多文化共生グループでした。
後半はちぇりーさんが引き継ぎます。
先輩たちの卒論楽しみだな~♪



そして、発表の合間のグループディスカッションでは
先輩から就活のことについて様々なアドバイスをいただきました。
一言でまとめると~、
『気負いすぎないこと』
これ大事だと思いました!!

3年生のみんな☆
楽しみながらやることはなかなか難しいかもしれませんが
無駄に落ち込みすぎないように
たまにはリフレッシュもしながら頑張っていきましょう(^○^)


ではおやすみなさい。。。

セバでした(゚ω゚)ノ

2011年12月13日火曜日

12月9日のゼミ ちぇりー

こんにちは、ちぇりーです。
投稿が遅くなりすみません。

まずは私の発表から振り返らせていただきます。
私は、『児童労働廃絶に向けて―CSRを利用した試み―』というテーマで発表を行いました。

前回は、大企業における児童労働の実態に焦点を当てて発表しましたが、今回は前回の発表の際に少し話題に上ったCSRについて理解を深めるとともに、児童労働廃絶にCSRをどのように活かすことができるのかということを事例を交えて説明しました。

しかし、その中で出てきた英単語や用語の意味を問われてもまともに回答することができなかったのが今回の一番の反省点だと思います。自分が発表する以上は発表の内容に関しては、細かいところまで完璧に調べ上げることが大切なのだと実感しました。加えて、発表の際のアイコンタクトについても指摘されたので、次回からはより意識しようと思いました。

特に私のテーマは他のゼミ生にはあまりなじみのないテーマだと思うので、どれだけしっかり自分が理解して皆に噛み砕いて説明できるか、そして興味を持ってもらえる発表を作ることができるかということが問われてくるのだと実感しました。

では続いて、セバさんの発表を振り返りたいと思います。
セバさんの発表は、『ブラジルの日本語教育―日本語教育団体の歴史-』というテーマでした。ブラジルでの戦後の日本語教育の流れとともに、ブラジル日本語教育センターへと移行していく歴史を説明していました。

セバさんの発表では様々な団体が出てきましたが、セバさんが自分で作ったという年表に歴史的背景とともにうまくまとめられていて、歴史の流れとともにすんなり頭に入ってきたように思いました。そういったひと手間が短時間の発表の中で理解してもらうために必要となってくるのだということをセバさんの発表から感じました。

反省点としては、口頭説明が少し多かったということが指摘されていました。私もそうですが、パワーポイントのアニメーションの機能をうまく使いながら、見て、聞いて、理解できるような発表を作り上げることが大事なのだと思いました。

セバさんは今後現在の日本語教育についても調べていくということで、今後の展開が楽しみです。

就活も本格化してきました。
そんな中、私は熱を出してしまいました。
忙しい時期ですが、皆さんは私みたいにならないように体調管理には十分気を付けてください。(笑)

今週のゼミ(12月9日) チョコみん

こんばんは。遅くにすみません。

私もセバさんと同様に、日曜日の合同企業説明会in東京へ行ってきました。
会場でセバさんと会うことはありませんでした。
知り合いに会うのが奇跡!と言える程、多くの人で溢れていました。
就活…負けないぞ!!という強い気持ちを持ちつつ、ブログを書きたいと思います。

私は、今回『県境にみる多文化共生―県を越えた連携に向けて―』というタイトルで発表しました。
卒論で扱いたい、静岡県湖西市と愛知県豊橋市についての内容と
県を越えた連携の必要性を訴えるためのプレゼンを行いました。

前回の課題であった、
地域の実情を知ること、
施策のその後を知ること、
加えて、県を越えた連携の有効性を探ること
の3点を中心に調査し、発表しました。

3点のうち、はじめの2点は、豊橋市の担当者の方にお話を伺った時のことを発表しました。
プレゼンの準備をしている時から、湖西市の担当の方へお話を伺いに行っていなかったことを後悔していました。
ゼミ生からも指摘を受けましたが、
12月中に湖西市役所へ訪問する約束を取り付けたので、しっかり調査してきたいと思います。

3点目の「連携の有効性を探る」という部分では、
事例の適切さを簡単に考えてしまい、なぜこの事例が相応しいのか、説明不足であったと共に、
用いる事例の質にしっかりと着目していなかった点が指摘されました。
また、連携のメリットばかりを強調し、デメリットの説明がなされていなかった点も反省点です。
今回、自分のプレゼンは主張ばかりが前に出てしまい、周りに目を向けようとしていない発表、
という印象になってしまったのではと思います。
きちんと説明を加えておけば、改善できたはずです。
聞く人への配慮を無視していたために起こったミスだと思います…。
池上ゼミに所属していながら、こんなミスは絶対ダメですね。
前回、聞く人への配慮を注意深く意識していただけに、
今回はそんなミスを犯した自分に対して本当に悔しいです。

自分が少し気を抜くと、相手に配慮の欠いた、決して良いとは言えない印象を与えること、
少し気を使うことで、相手は受け入れやすくなり、与える印象も大きく変わってくることを
この時期改めて、身をもって感じました。
1つ1つに気を抜かず、丁寧に作業していくこと、もう一度振り返ってみることの大切さを
就職活動で忙しくなるこの時期、もう一度自分に言い聞かせたいと思います。


続いて、ちぇりーさんの発表についてです。
ちぇりーさんは、『児童労働廃絶に向けて―CSRを利用した試み―』というタイトルでの発表でした。

CSRとは、企業の社会的責任のことで、
企業が健全に成長するために保護・促進することを目的とした
企業内外に働きかける制度的義務と責任のことです。

現在までの児童労働に関する国際的指針や行動規範を示した上で、
事例としてナイキの行動規範など、具体的企業を用いて
CSRを果たそうとしている企業の様子を発表していました。

児童労働廃絶のためには、企業側の姿勢が大切であり
CSRはここに関係してくることを理解しました。

児童労働の国際的指針を示す中で、「国連グローバル・コンパクト」
という言葉が出てきました。
スライドの中でタイトルにもなっている言葉でしたが、ちぇりーさん自身
分からないようだったので、事前に調べておくことが指摘されていました。
分からない言葉は調べる=自分の発表に責任を持つこと
なのだと思います。
自信を持って発表に臨むためにも、必要なことなのだと感じました。

児童労働がCSRによって廃絶されることは望ましいことです。
しかし、その後子どもたちはどうやって生きていくのか。
過酷な労働条件の中でも、働き、生きてゆかなければならない子どもたちの
行く末はどうなってしまうのか。
CSRの効果と共に浮かび上がる問題でもあると思います。
ちぇりーさんが、今後どのような考察を行うのかが気になりました!


夜遅くなりましたが、記事を投稿します。
来週のゼミは、先輩方の卒論第1稿発表…楽しみです。
それでは、おやすみなさい。

2011年12月12日月曜日

今週のゼミ(12月11日) セバ

こんにちは、セバです!
昨日は東京で行われた合同説明会に参加してきました。
スーツの軍団が大行進…(笑)
異様な光景でしたが、就活に向けてさらなる気合いが
入りました!!

では本題に入ります。
今回私は
「ブラジルにおける日本語教育~日本語教育団体の歴史~」
と題して発表を行いました。
前回は「ブラジルの日本語教育の変遷」について発表をし、
ブラジルの日本語教育が日本人移民の手で
行われてきたことだというくくりでまとめました。
今回はその日本語教育の中でも、教育団体に絞り
現在でも残る「ブラジル日本語センター」という教育機関は
過去の団体から通じてできているものだということを
発表させていただきました。

反省点としては、たくさんの団体名がでてきたにも関わらず
最後にその団体の流れを一覧でまとめることを
しなかったということです。
そのため私自身もしっくり来ておらず、
みなさまの理解度を増すことができなかったと思います。

全2回の発表で過去にばかり目を向けていたので
今後は現在に絞ってブラジル政府の関与の度合いや
日本政府の支援について調査していきたいと思っています。
卒論への方向性が定まっていないのが難点ですが、
1月にブラジルの日本語学校で働いている先生が来日するので
たくさんお話を聞けるかと思うと今からわくわくです!


次に、チョコみんさんの発表についてです。
チョコみんさんのテーマは
「県境にみる多文化共生―県を超えた連携に向けて―」です。
湖西市と豊橋市の連携に向けて
今回は豊橋市の多文化共生推進プランの把握や
県境の連携の有効性や可能性についての発表でした。
豊橋市については、みんなからの質問で
今まで疑問に思っていなかったところにも
目を向けられたのではないでしょうか。

反省点としては、
連携の可能性を探ろうという意図で
東京都と神奈川県の県境の事例をあげましたが、
その事例の中で人がどういう交流を持っているのか
という質的な面に着目しなかったことで
その意図が私たちにいまいち伝わっていなかったということです。

チョコみんさんの研究テーマは地元民ならではの発想なので
個人的に卒論がどのようになるのか楽しみだったりします☆
今後湖西市の調査も頑張ってくださいね!


お互いいろいろな知識を蓄えながら
卒論(就活も)頑張りましょう(^○^)

2011年12月8日木曜日

ゼミ12月2日 わたがし

ブログの更新大幅に遅れてすいません。
ゼミの発表がおわったにも関わらず、いろいろな課題がてんこ盛りで・・・

今回のテーマは「日本の移民政策の将来像」です。
前回は自分の研究テーマを気持ちの面だけでなく、いろいろなデータから
理由付けをしてみることをしました。
今回はカナダの移民政策について調べ、日本との相違点、共通点を見つけ
て、これからの研究を明確化させることに専念しました。
前回から一週間後の発表というかなりつめつめでしたので、十分な研究が
出来ませんでした。
しかし前回の反省点はすべて生かし、同じ間違いはしないようにしました。
本番ではあまり言葉に詰まることもなく、スムーズに、いやスムーズすぎ
て逆に困るくらいになりました・・・・
これからの研究については、カナダでなければいけない理由と言うのをよ
く考えていかなければならないと言う指摘をいただきました。
カナダとの共通点からそこの理由付けが出来ていると感じていたのですが、
まだまだ甘く、更なる考察が必要だと言うことを認識させられました。
本当にご指摘ありがとうございました。

ではぱおぱおさんの発表を振り返りたいと思います。

ぱおぱおさんは今回の発表でテーマである「人種差別撤廃運動の影響」を
大衆文化から見ていきました。
スポーツや音楽、映画など私たちにもなじみのある分野でしたのでイメー
ジが沸きやすく、興味を引かれる内容でした。
ぱおぱおさん本人は、今回の内容が運動との関連性がみえてこないという
ことでしたが、公民権運動により法律上の人種差別は消えることで、残る
差別は人々の心の中ということになります。
文化というのは人々のこころの中を反映しているものでもあると私は思い
ます。
その文化の中で、黒人が受け入れられてくると言うのは、法律の上だけで
なく本当の意味での人種差別撤廃であり、諸運動の次のステップだと思い
ます。
なのでつながりがないなんてことはないと思います。
研究がんばってください。

就活わけわかりません・・・とりあえずもがいてみます

2011年12月5日月曜日

12月2日のゼミ ぱおぱお

こんばんは、ぱおぱおです。
個人研究の発表もいよいよ2巡目に突入です。

今回の私の発表テーマは「人種差別撤廃運動の影響」です。
その「影響」を大衆文化を通して見るというものでした。

1回目の発表である「公民権運動」では、
アメリカにいる移民(主にアフリカ系アメリカ人)がどのような差別を受けていて、
それに対抗してどんな運動を起こしたのか を知ることができました。
そこで今回の発表は、その運動が起こった時代そして運動以降、社会に与えた影響を知る 
という内容でした。

この発表にあたって文化やマイノリティなど何に焦点を絞るか悩みました。
結局、資料の関係と自分の興味で大衆文化に焦点を当てて進めていきました。

しかし、タイトルに「人種差別撤廃運動の影響」と掲げていたのにもかかわらず、
内容は運動との関連性にあまり触れることができませんでした。
この点は今回の発表の大きな反省点です。
自分でも発表準備の段階で、「しっくりこないなぁ…」と感じていたのですが、
グループディスカッションや先生からの指摘で気付きました。
単に文化を調査することに夢中になってしまい、発表の目的を見失ってしまいました。

今後は卒論テーマを明確化するために、
今回取り上げることの出来なかったアメリカのマイノリティについて調査したり、
アメリカ近現代史を勉強したり、映画を観たりと
知識をもっと増やしていきたいと思っています。


では、最後にわたがしさんの発表についてです。
わたがしさんの今回のテーマは前回同様「日本の移民政策の将来像」でした。

カナダの移民政策を調査し、日本とカナダの相違点、共通点を明らかにしていました。

カナダと日本の、定住している外国人に対する違いを簡単に述べると、
カナダは定住化している外国人に対して寛容であり、
日本は「移民」という概念がないことからも、消極的な考え方です。

このような社会的背景を踏まえた上で、
日本の移民政策の今後を考えなければなりません。

2週連続で準備が大変だったにも関わらず、発表は前回よりも改善されていました。
これからの研究も明確化されていて、
ゼミ生や先生からの意見をたくさん受け入れていけば、満足のいく卒論ができそうですね!


就活も本格化してきました。
発表準備と就活の両立は大変ですが、皆で乗り切っていきましょう!!

今週のゼミ(12月2日) きいろ

こんにちは。きいろです。各自研究発表2巡目のトップバッターを務めさせてもらいました。

今回の私のテーマは「サスティナブル・ツーリズムについて考える」です。前回の発表で大雑把ではありましたが、観光が受入国側に与えている影響を知ることができたので、その解決策とされているサスティナブル・ツーリズムについて、生まれた経緯、現状、課題などを考えようという内容でした。

結論から先に申しますと、私自身サスティナブル・ツーリズムの位置づけ、意味を把握していなかったために、関連した事実を述べただけで、聞いている側にとっては理解しがたいプレゼンだったと思います。問題点としては、

①自分の関心の方向性がまだ定まっていないこと。
②これらの研究の先に何をしたいか漠然としていること。

つまり卒論に向けてどう研究を進めていこうか自分の中ではっきりしていないことが、前回や今回のような曖昧な発表をしてしまった原因だと思います。夏休みに読みたい本から「観光が伝統文化に悪い影響を与えている」ことに興味を持ち、それらの原因や解決策を考えたいと思ったところで、ツーリズムに辿り着きました。今回の改善点で「ツーリズムという言葉に執着しすぎなのではないか」という意見も挙がりました。確かに後期の始めに自分がやりたかった内容と、今やっていることはどこでリンクしているのか、あまり考えずに研究を進めてきたと感じます。卒論に向けては、研究の積み重ねと知り得た情報をどうリンクして結論に導くかがカギとなってくると思います。今回で2回の発表は終わってしまいましたが、1月の卒論に向けての発表のときまでに、自分はどうしたいのか、そして自分が今まで得た知識をリンクしていく作業をしていきたいと思います。

「マスツーリズム」「オールタナティヴ・ツーリズム」「サスティナブル・ツーリズム」と様々な単語の関係性についても、先生からご指摘を頂きました。観光という実在していないものを対象にしているからこそ、それを取り巻く様々なことの関係性を考えることが重要だと感じました。あと、自分自身研究を楽しく進めていけるように、具体例なども調べていきたいです。


続いてIYAさんの発表についてです。

IYAさんは先週、今週と続けて「戦前ブラジル移民の戦後の状況」について2つの時間軸で発表してくれました。今回はブラジルの初期移民による植民地建設がテーマでした。

植民地建設というと、私たちは欧米諸国が行っていたような、他国へ入植して支配するようなイメージを抱くと思います。しかし、ここで言う植民地とは「ブラジルの中にある日本」というようなイメージだそうです。コロノ契約という農業契約が終わると、一部の移民は収入の増大や生活の自立安定を求めて、日本人植民地を建設するようになりました。植民地にも様々な種類があって、移民が原生林を切り開き独自に開拓した植民地、独立自営農として生活できるようにするため日本からの投資で建設された植民地などです。

時代や事実がうまく説明されていて、とても分かりやすい発表でした。何より卒論の最終的な目標に向けて、着実に研究を進めているのを感じました。調べることがたくさんあり、早く研究を進めないとという声もあがりましたが、焦らずに研究を進めていってほしいと思います。


就活が本格化しましたが、力を合わせてゼミも就活も頑張りましょう!

12月2日(2順目)IYA

今晩は。

IYAです。
2週続けての発表&書き込みです。

2周連続はどうなるのかと不安でしたが、
なんとか乗り越えました。

ほっとしすぎていて
blogを書かければいけないことを
ついさっき思い出しました。

今回私は
「戦前ブラジル移民の戦後の状況―初期移民による日本人植民地の建設―」
というテーマで発表しました。

植民地というと他国に支配されている地域をイメージしますが、
今回の植民地はブラジルの中の日本人コミュニティという意味です。

日本人移民たちは移民してから農業契約移民として働くなかで
日本人コミュニティを求める傾向にあったと分りました。

そのため植民地の建設へと進んでいったのです。

植民地建設して数年は様々な困難がありました。

しかし困難を乗り越え、他の植民地にその経験が活かされて発展していきました。

今回の調査では植民地の概要は分ったのですが、
そこに入植していた日本人移民がどういった生活をしていたのかなど
細かいことは分りませんでした。

論文を読んだり、移民の話が書かれている資料を読んで
追及していきたいと思います。


今回の発表は全部で4人の発表者がいました。
私はきいろさんの発表について書かせていただきます。

きいろさんの今回のテーマは
「サスティナブル・ツーリズムについて考える」
でした。

発表を聞いていて
サスティナブル・ツーリズム
オールタナティブ・ツーリズム
が分らなかったため、内容が理解できませんでした。

しかし、双方の意味が分った今、内容が見えました。

移り変わりは
マス・ツーリズム
    ↓
オールタナティブ・ツーリズム
    ↓
サスティナブル・ツーリズム
と時代とともに移り変わっていったのですが、

オールタナティブ・ツーリズム
とサスティナブル・ツーリズムは
起源が同じということでした。

マス・ツーリズムは
観光産業の発達により現地の生活文化を変化させていったもの

オールタナティブ・ツーリズムは
マス・ツーリズム批判によりできたマス・ツーリズムによる弊害を克服するためできたもの

サスティナブル・ツーリズムは
観光地の状態の悪化を回復させ本来の姿にするという近代問題の克服をめざしているもの

です。

きいろさんは今後の課題として
オールタナティブ・ツーリズムとサスティナブル・ツーリズムの違いの追及や
サスティナブル・ツーリズムの実行例を調べること、
また、サスティナブル・ツーリズムをより良いものにするために必要なものを導き出す
ということを挙げました。

今回は双方の違いがあまり分らなかったので、
次回の発表あが楽しみです。


お疲れ様でした。

IYAでした。

2011年11月29日火曜日

11月25日ゼミ発表(野菜生活)

こんにちは、野菜生活です

約三か月間ゼミ発表をしていなかったので投稿の仕方を
すっかり忘れていました・・・
少々遅くなりましたが25日のゼミについて書いていきます。

実は私は以前多文化共生WSの中でプレゼン発表をしていて、
今回は2回目のパワーポイントでの発表でした。
WSのメンバーや4年生の先輩から高く評価していただいたので、
その時の経験をベースに今回の発表に臨みました。

今回のプレゼンは「浜松市の外国人医療問題」
をテーマに進めました。


自身が目標にしていた「表の目線誘導」や「わかりやすい対比」
はみんなに評価してもらい良かったのですが、一方で

・レジュメとPPの統一感
・グラフ・表の出典、何年の統計か明記されていなかったところ
・国保に関する説明が多かった
・表とグラフの区別
・保険制度について知識を高める

などの改善点が挙がりました。
出典については完全にミスでしたが、それ以外にも
予想以上に改善点、質問が出てきたので、まだまだ準備が足りない
と反省しています。

次にわたがしさんの発表
「日本の移民の将来像」についてです。

良かった点
・声の大きさがよい
・日本・カナダの統計データ比較がわかりやすい
・同じ時期のデータを使用

改善点
・時々声に詰まる
・準備が不十分だった
・グラフの単位に誤り
・吹き出しとタイトルが重なっていた
などが挙げられました。

事前準備に関しては、本人もかなり反省されていましたが、
実際私も作成に取り掛かったのは2週間前と、最後の発表者としての
利点を十分に利用できなかったところは反省点です。

それでもわたがしさんはパワーポイントの知識や配色など
見習うべき点もたくさんあったのでしっかり参考にしたいです。

また、私とわたがしさんの研究に関しては、
社会保障、出入国管理と同じ国内の取組に着目している
だけあって、ぜひ一緒に切磋琢磨して研究を高めていきたいです!


最後に総括
多文化共生WSで一度経験し、ある程度の評価をもらったパワポ発表だけあって
正直今回はかなり自信をもって臨んだのですが、
やはりゼミのみんなは目が肥えていて、
いろんな改善点を見つけてもらいました。
思いのほか改善点が挙がったのは残念ですが、
逆に言えばそれほど真剣に自分の発表を聞いてもらったということなので、
すごくありがたいことだと思っています。

次回は年明けと十分な時間を得ることができたので、
早めの準備、失敗の改善を意識して取り組んでいきたいです!

ゼミ(2011.11.25) わたがし

こんにちは。わたがしです。
少し更新が遅れてしまいました。すいません。

さて今回のゼミでは私と野菜生活さんとIYAさんが発表しました。
いつもこのメンバーで発表をしているような気がするのですが、気のせいですかね?

では今回の反省に移ります。
私の卒業論文のテーマは、日本の移民政策の未来像ということで、これからの日本に
とって望ましい移民政策をカナダを先例的にとらえ、望ましい形を考えていくもので
す。今回私は、自分が卒業論文を書いていくうえで、この卒論を書きたいという気持
ちを感情の部分のみではなく、はっきりと論理的な理由付けを持ってこれから研究し
ていいきたいと思いました。そのため、人口減少や高齢化、増え続ける外国人登録者
数などの側面から日本における移民政策の重要性を強調し、発表しました。

発表の結果は、準備不足というのが最もふさわしい内容でした。
まず第一に、パワーポイントが完成したのが発表の前日だったこと。
第二に、言いたいことがうまくまとまっていなかったこと。
第三に、レジュメが作られていなかったこと。
この主に三つでした。パワーポイントが前日にできたことが一番の失敗でした。準備
自体は早めにやっていたのですが、自分のやりたいことと合っていなかったために、
直前にパワーポイントを作り変えたことが一番の原因でした。そこが影響してその他
もおろそかになってしまいました。これからは、ちゃんと気を付けていきたいです。

次にIYAさんの発表についてです。

IYAさんの発表は、とても個人的な動機に基づいた研究になっているので、その感
情がパワーポイントの各所に表れていました。そのため、聞いているこちら側も興味
をもてる内容でした。また、声の速さもちょうど良く、聞きやすい配慮がなされた発
表でした。自分も見習いたいと思います。

今週もゼミの発表があるのですが、なるべく前回の発表の改善点を踏まえたものにし
いけるように頑張りたいと思います。

2011年11月28日月曜日

2011年11月25日(1順目発表ラスト)IYA

今晩は。
更新遅くなりましてすみません。
IYAです。

1順目の順番を決めてからもう今日になったのか
と思いました。
毎回時間がたつのが速いと感じます。

私は20分間でパワーポイントを使って発表するのが初めてでした。

今までのみなさんの良かった点・改善点を参考にして
今回のスライドやレジュメを作成しました。

私は前期の発表で
話すスピードが速く、みなさんに伝わりませんでした。

自分の中で発表することに精一杯で『伝える』ということを意識できていませんでした。

私は聞き手に伝わらないのは発表の仕方が悪いからと考えるようになりました。

今回は前期の失敗を生かし、どうしたら伝わるか聞いてもらえるか
意識しながら発表しました。


ある先輩から、
この人の話面白くないないなと思ったらどうして面白くないかを考えてみるといい
とアドバイスを受け、
それを実践するようになりました。

もちろん話が上手い人もどうして上手いのか考えます。

いくつか発見した点はありますが、
その中の1つで抑揚をつけるということを発見しました。

だらだらと同じ速さで間もなくトーンも同じではお経になってしまいます。
眠くなってしまいます。

自分が調査で驚いたところは聞き手も驚くと思うので、
聞き手に驚きをさらに与えるためにも
発表の仕方にポイントがあると考えました。

今回は以上のことを特に注意して発表しました。


発表後みなさんにお褒めの言葉をたくさん頂き嬉しかったです。
少し自信が持てました。

しかし、改善しなければならない点もたくさんあります。

みなさんから頂いた今回の発表の改善点は

・PPスライドの最終確認ができていなかったこと
・PPスライドとレジュメの表記が統一できていなかったこと
・レジュメに注目して欲しい点以外も載せてしまったこと
・地図上でいくつかの地名を示す時、基準となる地名を先に言う
・統計資料を用いるといい

でした。

最終確認していたつもりになってしまったことを一番反省しています。

みなさんご指摘ありがとうございました。



さて、野菜生活さんの発表テーマは『浜松市の外国人医療問題』でした。

馴染みのない保険についての発表で初めて知ることがたくさんありました。

まず、良かった点は
・最初にキーワードとなる「国保」「健保」についての説明をしたところ
・浜松市とブラジル人の国保加入状況が似ている町をピックアップしたところ
・日本の保険制度の説明があったところ
・声の大きさやテンポ
・視線の誘導
でした。

一方改善点は、
・レジュメとPPの統一感がないところ
・グラフ・表の出典、何年の統計か明記されていなかったところ
・国保と健保が交互に出てきて聞き手が混乱してしまったところ
・メモをする時間を少しとるといい
・表とグラフの使い分け
・保険制度について知識を高める

でした。

保険のことは難しいと思いますが、知識を高めることで
聞き手が分りやすいような発表ができるのではないでしょうか。

しかし、やはり前回の発表よりも余裕があるように感じました。


今回がPP20分発表の1順目ラストでした。

2順目はさらにレベルアップして頑張ります。
みなさん就活が始まり忙しくなると思いますが頑張りましょう!


IYAでした。

2011年11月22日火曜日

11月18日のゼミ ちぇりー

今晩は。更新遅れてしまってすみません。
ちぇりーです。


私は先日のゼミで「大企業とアジアの児童労働」というテーマでプレゼンをしました。
まずは自分の発表について振り返ってみたいと思います。

まずは良かった点についてです。良かった点としては
・話し方のペース
・レジュメに対する視線の誘導
・事例の表による比較
などを挙げていただきました。

話し方のペースは特に意識していなかったことなので、良かったといってもらえてすごくうれしかったです。視線の誘導に関しては以前の発表の時に指摘された改善点だったので改善できたのかなと思います。次回の発表でも意識したいです。


次に改善点です。改善点は主に
・アイコンタクトがなかった
・スライドの文字が見にくい
・改行のタイミング
という点を挙げていただきました。

アイコンタクトは自分でも今後の課題だと思います。2つ目と3つ目については、多数の異なる箇所で指摘されたので、これからパワポの最終確認を徹底的にやり、聞く側にわかりやすいパワポを心がけたいと思いました。

今回の発表に関して、私は準備不足だったなと深く反省しています。もう少し早く準備を始めていたらパワポの見づらい点にも気づけただろうし、発表の練習をもっとたくさんできていたら自信を持って発表に臨めていたかもしれません。次回の発表もすぐなので今度は今回の反省を生かして早くから準備に取り掛かろうと思います。



次はぱおぱおさんの発表についてです。


良かった点は
・意識して前を向いて発表していた
・写真が多くあってイメージがわきやすかった
・地図がわかりやすかった
です。

ぱおぱおさんの発表はすごく見習うことがたくさんあり、私も前を向いて発表することを心がけようと思ったし、スキャンという方法も今後取り入れたいと思いました。


改善点は
・地図を見る指示がなかった
・年表があるとよかった
・文字が詰まっているスライドがあった
です。

私もそうですが、聞き手に見やすく、聞きやすい発表をいつも心に留めておくべきなんだなと思いました。


良い点も悪い点もみんなで共有してひとりひとりが成長していけるように頑張りましょう!!

2011年11月21日月曜日

今週(2011.11.18)のゼミ のん

こんにちは。のんです。
投稿が遅くなり申し訳ございません。

日曜日は、Hunt!の企画による国際文化学科OB・OG交流会がありました。
参加してくだったみなさん、ありがとうございました!
各方面で活躍している先輩方に会えたこと、
何より社会人の方とお話をする機会ができて本当によかったです。

中には池上ゼミの卒業生の方もいらっしゃいました。
どの先輩方も
「ゼミは大変だけどやって良かった」
とおしゃっていました!
先輩方が自信を持ってそう言ってくださるゼミにいる私たちは幸せですね!
これからも頑張ろうと思いました^^

前置きはこのくらいにして・・・

私の卒論のテーマはこちらです。
『浜松市第3の隣人 ―フィリピノナガイサとともに―』
そこで今回のゼミではフィリピノナガイサという団体について発表しました。
①団体設立の経緯②活動内容③関係者へのインタビューから見えてきたこと
の3点を紹介し、団体や活動の意義と問題点をまとめました。

発表の良かった点は以下の3点です。
①写真を見せることで活動の様子をイメージしやすかった。
②聞き手に問いかけを行う、参加型のプレゼンで新しかった。
③レジュメとパワポ画面の連動がなされていた。

②は、自分の話す癖を考慮して取り入れてみました。
私は発表になると、どんどん話してしまう傾向があるので
意図的に間を設けるため、聞き手にも考える時間を与えひとりよがりな発表にしないため
という2点の目的のために行ってみました。
結果、良い点として評価していただけたのは嬉しかったです。
③についてはパワポ発表における課題なので、
できてよかったです。

質問点・改善点は多くの意見を頂けました。
それだけみなさんが興味を持って聞いてくれたのだと前向きにとらえます!
たくさんのご意見ありがとうございました!

その中でも主な改善点は以下の3点です。
①目線がスライドである
②レジュメ裏があることの声かけ
③グラフの配色が見にくい

①は致命的だと思いました。
前に立つ緊張と準備不足が原因でしょうか><
次回は準備をもっと入念に行い、自信を持って目線を聞き手に向けて発表します!
②③は聞き手への配慮が欠けていたと思います。
自分の発表を20分間じっくり聞いてくださる方のことを
次回からはもっと意識していきたいです。

私は、初めてパワポを使った発表を行いました。
レジュメ発表とは異なるのは、聞き手が発表者を見てくれることだと思います。
そのため、聞き手への配慮がより一層必要になると感じました。
笑顔で発表することも心がけていきたいですね^^

では、ちぇりーさんの発表についてです。
『大企業とアジアの児童労働』という題のもと
大企業の児童労働の起源とその問題点を発表しました。

良かった点は以下の4点です。
①レジュメの誘導が行われていた。
②調査結果を比較する表があり分かりやすかった。
③事例を取り上げる国の選定理由が明確だった。
④話すペースが適切だった。

特に②は3つの事例をまとめるときに有効でした。
一目で違いが分かるので良かったです。
①④は私も見習いたい点です。

主な改善点は以下の5点です。
①手元資料を見ながら発表している。
②グラフの数字が見にくい。
③各国の生活水準を載せる必要がある。
④数字は半角表記にする。
⑤改行をうまく使う。

①は目線についてですね。
発表は緊張しますが、何度も練習して緊張を感じさせないように頑張りましょう!
②~⑤は画面表示についてです。
とても細かい点まで指摘しあうのが池上ゼミ。
これが今後の自分の力になるので、一つ一つ改善していくことで
完成度の高いプレゼンができるようになると思います!
私にも言えることですが、聞き手への配慮を忘れずに、ですね^^

今回も長時間お疲れ様でした!
ゼミは自分の良い点も悪い点も見つけられる場なので毎回楽しみです^^
では次回も頑張りましょう!!

のん

2011年11月20日日曜日

11月18日分 ぱおぱお

こんばんは、ぱおぱおです。
後期PP発表1巡目も今週で3回目です。
PP発表は私にとって久々で、発表前は少し緊張しました。

では、さっそく今回私が発表したことを振り返っていきます。

個人研究のテーマとしてアメリカの「公民権運動」を取り上げました。
夏休みに本を読んでいて、
アメリカでは公民権運動が移民にとってキーポイントになっていると感じて、このテーマを選びました。

【良かった点】
・アイコンタクト、立ち位置など
・写真

アイコンタクトに関しては、特に意識して行ったわけではありませんでした。
確かに発表中に多くの人と目が合って、発表している私としては楽しかったです!
また、スライドに載せた写真に関しても好評価をもらえて嬉しいです。
文献を読んでいく中で、私自身、衝撃受けた写真が多く、皆と共有したいと思いスライドに載せました。


【改善点】
・配布資料の地図を使うタイミングの支持が不十分
・運動の流れを表にまとめる

改善点に関しては毎回思うことなのですが、「なるほど~」と思う点が挙がりました。
私が気付かない点をゼミ生や先生から指摘していただいて、本当に有難いです。
第三者の視点が本当に大切だと感じます。
改善点を次回の発表には確実に生かしていきます。

では、最後にのんさんの発表について簡単に振り返ります。
のんさんが関わっている「フィリピノナガイサ」についての発表でした。

【良かった点】
・参加型の発表
・写真のインパクト
・レジュメの「活動内容」がまとまっていてわかりやすい

参加型の発表は斬新で楽しかったです。のんさんらしいな と思いました!
それだけでなく、写真のインパクトもあり、初めて聞く私にも活動の様子が伝わってきました。


【改善点】
・スライドに向かって話していた
・(内容については)インタビュー対象者の教室を明記すべき

改善点も挙がりましたが、「フィリピノナガイサ」の概要がとてもよくまとまっていて、
全体的にわかりやすい発表でした。
人の良い点は盗んで、改善点は参考にしていきたいです。


急に寒くなってきて、ゼミでも風邪が流行りつつあります。
体調管理にも気を配って、次回もゼミ頑張っていきましょう!

2011年11月16日水曜日

今週のゼミ(11月11日) きいろ

こんにちは。きいろです。更新が遅くなってしまい申し訳ありません。ぴーちゃんさんの言う通り、この日はポッキーの日でしたね!レジュメを作るとき2011年11月11日と、1が並んで少し嬉しくなりました(笑)

後期になって初めての個人研究発表。プレゼンということもあり緊張しました。

私のテーマは「持続可能な観光―人とモノと観光の繋がりから考える―」です。伝統文化が観光資源となっていることにより生じる問題を、人とモノと観光の繋がりから原因と解決策を探ろうという目的です。

良かった点としては
・アイコンタクトができていた。
・アニメーションがあまり使われてなく、シンプルでよかった。

アイコンタクトやスライド全体の見易さ・統一感は意識したので、気づいてもらえて嬉しかったです。先生からも前を向いて発表する姿勢を評価していただいたので、次回もこれらを生かしたいと思います。

一方改善点として
・パワポとレジュメの連動がなかった。
・情報の一元化がなされていなかった。
・文献の言葉をそのまま引用して発表していた。
・声が単調であった。

パワポとレジュメの連動や情報の一元化などは以前指摘されていたことなのにまた同じ失敗をしてしまったことは反省です。文献の言葉をそのまま読んでいたこと、声が単調であったこと、頂いた全ての改善点に準備不足が繋がってくると思います。発表している途中も自分が何を伝えたいのか、何を発表しているのか分からなくなって、とりあえず発表を終えたという印象です。リハーサル不足、準備不足の恐ろしさを実感しました。

プレゼンをするということは自分の頭の中で情報を整理した上で、自分の言葉で聞き手に伝えなければいけないということを学びました。次回は時間の余裕を持って、聞き手側に立った分かりやすい発表を心掛けたいと思います。


次にりらっくまさんの発表についてコメントします。りらっくまさんのテーマは「リライト教材の可能性」です。

良かった点として
・はきはきした口調だった。
・自分の言葉で発表していた。
・具体例があり分かりやすかった。

私と違い、内容を理解し、聞き手に伝えようとする気持ちが伝わってくるような発表でした。きちんと頭の中で情報を整理できているから発表にも口調にも自信が溢れているのかなと感じました。

改善点として
・早口だった。
・アニメーションが多かった。
・結論のスライドがなかった。
・浜松のリライト教材事情がなかった。

発表は何回やっても緊張がつきもので、発表するのに精一杯で、ついつい早口になってしまうものです。また、アニメーション操作のために体を倒すと、ある角度にいる人は見えづらくなってしまうこともあります。これらは発表したからこそ分かることで、今回感じた良い点や改善点を次回に生かしていくことが大切であると感じました。でも、発表を通して伝えたいという思いを出すこと、見習いたいと思いました!

後期の個人研究は卒論にも繋がってくる大事なものです。一つ一つを大切にして、次回は後悔のないように発表に取り組みたいと思います。

2011年11月11日ゼミ りらっくま

こんにちは
りらっくまです。
ゼミブログ更新が遅れてしまい、大変申し訳ございません!

今回私はゼミ発表でした。
十分な余裕を持って準備に取り掛かったと思うのですが、まだまだ詰めが甘かったです。
良かった点
・ハキハキしていた
・スライドに統一感があった
・今後について言及していた
・声の大きさ
・目線を配っていたこと
・自分の言葉で発表していた
・例文があることでわかりやすかった

良かった点を沢山言っていただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。

次に改善点です。
・早口だった
・動作でスライドが見えないことがあった
・浜松でのリライト教材使用事例ものせるべき
・数字の桁を合わせる
・「結論」のスライドがない

などが上がりました。
今回の発表本当に本当に緊張していました。
なので早口だったり皆に対する配慮が足りなかったかなと思います。
緊張は事前にきっちりと準備することである程度は抑えられると思います。
やはりもっと時間をかけたかった…
次回に生かします!


次にぴーちゃんさんの発表です。
良かった点
・アニメーションの使い方が効果的
・グラフが多い
・情報がぴーちゃんさんのなかできちんと整理されている
・発表の流れが良い

などが上がりました。
私個人の感想としては
「とにかく完成度が高い!」
この一言です。
ぴーちゃんさん自身が関わっていたり関係があったりすることなので、「今」の状況を知ることができました。

次に改善点です。
・グラフとメモリの数字があっていない
・早口だった
・スライドとレジュメの題を統一
・団体を示したスライドで色分けだけではどの団体かわかりにくい

本当に完成度が高い発表でした。しかし「うっかり」もあるかと思います。
しかし最後の最後大詰めまで気を抜かず取り組むことが大切なんだな、思いました。

次回は個人発表3週目です!
2順目の順番も決まったことですし、早め早めの準備に取り掛かりたいです。

2011年11月15日火曜日

今週のゼミ(11月11日) ぴーちゃん

こんばんわ。
更新遅くなり申し訳ありません…
11日はポッキーの日だったので、
ゼミメンバーがポッキー&プリッツを持ってきていました。

そんな11日のゼミは、先週と同様パワーポイントを使った個人発表でした。

私は、研究テーマの基礎となる
「浜松市における外国人児童の学習支援」について発表しました。
今回は、パワーポイントということで、
極力文字量を少なく、そして見やすくを心がけました。

良かった点として、
①アニメーションが上手
②発表に流れがあった
③グラフのポイントが絞ってあった
などあげていただきました。

全体的に、良かった点として挙げていただいたところは、
私が本当に力を入れた部分だったのでとてもうれしかったです。
ただ、②に関しては、練習をほとんどせず、ぶっつけ本番だったので、
発表の流れや自分の言葉で話していたなどは個人的には改善していきたいところです。

池上先生からもたくさんお褒めの言葉をいただいたので、
これを糧に次回に生かしたいです。(調子には乗らないようにします!)

悪かった点として、
①グラフに使われている文字が小さい、グラフの数値が軸とあっていない
②アニメーションが多くて忙しそう
③学習支援の差→不就学の説明が極端すぎた
があげられました。

②に関しては私のパワーポイントの知識が足りないために起きてしまったことです。
これからは、もっと本を読むなど知識を得ていきたいです。
③は、私の頭では理解していても、発表では極端に伝わってしまっていました。
ゼミ生からの意見と質問や先生からのご指摘でわかったことです。
本当にゼミ生からの質疑応答は重要だと感じました。

今後は、しっかりフィールドワークなどをしっかりしていきたいです。

次は、きいろさんの発表です。
きいろさんは、「持続可能な観光―人とモノと観光のつながりから考える―」でした。

良かった点は、
①アイコンタクトができていた
②アニメーションがしつこくなかった
があげられました。

前回の人の改善点をしっかりと活かしていた発表でした。
私の研究分野とは大きく違うので、興味を持って聞けました。
これからどんな方向に進んでいくのかとても楽しみです。

改善点としては、
①発表が文献の文をそのまま読んでいた
②レジュメとスライドが一致していなかった
③情報の一元化
です。

全員に言えることですが、どうしても研究が文献頼りになる部分が多いので、
私たちが普段使わない専門用語のような言葉がいくつか出てきます。
文字を見れば、視覚的に理解できますが、聞き手はなかなか理解しにくいようです。
私たち全員が注意していきたいことですね。

配布資料ですが、なぜか雰囲気的にA4でおさめようとしてしまいがちでした。
しかし、スライドとずれがあるほうがページが多いよりも問題ということでした。

きいろさんの発表のおかげで、私たちに生かせることが多かったのではないでしょうか?

2年生のゼミ選択も始まり、私たち3年池上ゼミにもそろそろ後輩ができます。
今の4年の先輩のように自信を持って研究発表できるのかは
今の研究によって変わってくるかもしれません。
みんなで頑張りましょう!

2011年11月2日水曜日

今週のゼミ(10月28日) セバ

こんばんわ、セバです。

投稿が遅くなってしまい申し訳ありません…。

今日から前期同様自己研究の発表がスタートしました。
ただ、前期と違うところはレジュメではなく
パワーポイントを使うというところです。
あまりppは使い慣れていなかったので
とても緊張しました。

●私の発表
今回私は仮テーマである
「ブラジルにおける日本語教育」から
“日本語教育の変遷”に焦点を当てて発表しました。

各グループから
全体の流れが良かった
ppのグラフ・表がわかりやすかった
アイコンタクトがあって良かった
という褒め言葉をいただきました。
全体の流れについては、
つなぎの言葉を試行錯誤して、今回の発表に臨んだため、
良かったと言ってもらい大変嬉しく思っています。

改善点としては、
アニメーションをうまく活用すること
レジュメとppとの流れが合っていないこと
色合い
といったことが挙がりました。
このことは、私自身悩んでいた部分でもあったため
改めて、今後どのようにしていくのか考えていきたいです。

質問もたくさんいただき
みなさんありがとうございました!


●チョコみんの発表
チョコみんさんは今回
「多文化共生社会と地域の関わり」について発表しました。

まず、すごいと思ったのがPPの完成度の高さです!
項目ごとに色分けがしっかりされており
文字量も丁度良くとても見やすかったです。
また私の改善点でもある、
レジュメとppの連動がしっかりしていて
発表中も話に集中できました。
最後には写真をみせながら自分の現状を語っていて
自分の今の課題などをしっかりと把握してることが
伝わってきました。

改善点としては、
発表中に挙げた話の内容が長かったため
ppに明記した方が良かった
ppに載せてある図の説明がなかった
小数点以下の数字の桁を揃える
といったことが挙がりました。
どれも自分なりのスタイルができている
チョコみんさんならすぐに改善できると思います。


今回の発表は初だったこともあり
先生からも様々なアドバイスをいただきました。
みなさんや先生のアドバイスをもとに
私もチョコみんさんみたいな
自分のスタイルを作っていこうと思います!
なんだか次の発表が楽しみな私であります(笑)

ではおやすみなさい☆

2011年10月31日月曜日

今週のゼミ(10月28日) けしごむ

こんばんは。
投稿がおそくなってしまってすみません
28日の発表担当だったけしごむです。

先週からゼミが本格始動し始めましたね。
28日のゼミは2年生向けにオープンゼミ、また就活に向けてスーツコスプレということもあって、いつもと違う雰囲気で面白かったし、そのせいでいつもより緊張もしました。

私は今回、フィリピンの都市貧困を児童労働という問題に焦点を当てて発表しました。
前回のゼミで後期の研究方針を発表する際に、私は「政府機関」「非政府機関」「児童労働」の3点に焦点を当ててフィリピンの都市貧困の原因や改善策を考えていきたいと述べました。
今回はそのうちの一つである児童労働に関する発表をしました。

今までグループなどでプレゼン発表をしたことは何回かあったのですが、
一人で、しかも20分間の発表ということでプレゼンを作るのは本当に大変でした。
レジュメとは作り方が全然違って色やアニメーション、口頭説明とスライドの連動を
どのように活かせば聞き手に伝わりやすいのか、試行錯誤の繰り返しでした。

ディスカッションでは、プレゼンのアニメーションや口頭説明が良かったという感想を
いただけてとても嬉しかったです。その反面、スライドの文字量やグラフの色などについての指摘も多く、まだまだ改善すべき点がたくさんあるということを実感しました。
また、みなさんや先生から頂いた提案などは私にはない考えも多くあって、
やはりディスカッションの大切さを実感しました。是非、次回の発表に活かしたいと思います!

次に、エリザベスさんの発表についてのコメントです。
エリザベスさんのプレゼンのテーマは「就労支援としての日本語学習」です。
良かった点は、スライドに大きくグラフなどを載せていることでした。
データが見やすく、説得力のあるプレゼンになっているように感じました。
また、私のプレゼンに比べると文字量も適切で見やすい発表だったと思います。

改善点は、グラフの数字に単位がなかったことや、
配布資料で文字と図がかぶってしまっていたこと、また発表時のアイコンタクトの仕方があげられました。

エリザベスさんの発表は強調したい点がはっきりしていたので、就労支援に関する知識がなくても非常に分かりやすかったです。また、プレゼンの中で取り上げられていた日本語学習支援の例も、日本語だけを教えているだけでないという特徴についてもうまくまとめられていたと思いました。

今回がゼミの中での初めてのプレゼンを使用した発表だったので、まだまだ改善の余地があるということに気付かされました。やはりプレゼンはレジュメより個性が出やすい発表だと思ったし、発表者は自分がどういうプレゼンを作るべきか、また聞き手はどんなプレゼンなのかお互いいい意味での緊張があったのではないかなと思いました。回を重ねることでみんなでよりよい発表にしていきたいですね^^*

今週のゼミ②(10月28日) エリザベス

こんにちは、エリザベスです。

10月28日のゼミ第二弾は、
私エリザベスの反省とけしごむさんへのコメントです。
まずは私の発表から…

エリザベス
■テーマ
就労支援としての日本語学習

■良かった点
・表やグラフが適宜使用されていて見やすかった
ppを使っての発表なので、見やすいようたくさん使うことを意識して作りました。
そう言ってもらえて嬉しかったです。
・対象を2つに絞って、特徴をあげたこと
2つの内容を掘り下げてなかったので、わかりやすくするために特徴をあげました。
ただ、指摘があったように、なぜこの2つなのか説明して進めるべきでしたね。

■反省点
・配布資料の案内
すっかり忘れていました。配慮が足らなかったです!
・アイコンタクトが少ない
今回は久しぶりの発表とあって、感覚を掴めず余裕がありませんでした。
独りよがりの発表にならないためにも、アイコンタクトは必要ですよね。
・注目してほしいところはオーバーに表記する
口頭のみの説明でしたが、やはり文字にすることで
より注目してもらいやすく、パッと見てもわかりやすいですよね。
・スライドの進行
今回勝手にスライドが変わってしまうハプニングが起きました。
原因は解明しましたが、皆さんを混乱させてしまいすみませんでした。
「リハーサル」の使い方、注意します。(わたがしさんありがとう!)

■全体
時間をかけて作っていたつもりですが、全体に余裕がなかったな、と思いました
内容ももう少し掘り下げたものにできたらより厚みがあってよかったのに…。
見ている側への配慮が足りなかったと思うので、
次回は見ている側のことをもっと考えたpp・資料作りができるよう頑張りたいです!


続いてけしごむさん

けしごむ
■テーマ
フィリピンの都市貧困 ―児童労働が生み出す貧困の連鎖―

■良かった点
・ストリート・チルドレンの説明
認識にズレがあると理解が進まないので、
私たちのイメージするものと違うのだということがわかり、よかったです。
・貧困の連鎖の図がわかりやすい
流れがわかりやすく、理解しやすかったです。
うまくまとめられていると思いました。

■改善点
・文字量が多い
せっかくのpp発表なので、もう少しすっきりさせたほうが
視覚的に見やすいのではないかと思いました。
・表や図が小さくて見にくい
スライド1枚の情報量が多かったので、2枚に分けるなどできれば見やすくなるかと。

■全体
全体的にわかりやすい発表で、良かったと思います。
児童労働が当たり前だという環境には驚きました。
まとめ方がうまく、理解しやすかったです。


ちょっと思ったのですが、このブログに発表者のppを載せれたら
興味を持った人は内容を見れて面白いんじゃないかな…。

皆さんお疲れ様でした。
チョコみんさんも言っていましたが、次回の発表も楽しみですね!

今週のゼミ(10月28日) チョコみん

こんばんは

今週のゼミで4番目に発表しましたチョコみんです。

ブログの投稿が久しぶりなので、ログインの仕方に少し戸惑ってしまいました。

さて、今週から後期の研究発表が行われました。
後期最初の研究発表で緊張していたのですが、
2年生もゼミ見学に来るということで、少し楽しみにしていました。
でも私の発表時には2年生はいなかったので、見てもらいたかったなという寂しい気持ちと
見られるという気恥ずかしさと半々でした。
…でもどちらかというと寂しかったです。。。

本題に入ります。
私の後期1回目の研究発表のテーマは
「多文化共生社会と地域の関わり」です。

私は卒論に向けて、より焦点を絞っていきたいという意味も込めて
今回は地域でできることに的を当ててみました。

まず、良かった点は主に3つです。
ディスカッション時に皆さんから挙げていただいた
パワーポイントの色の統一や文字の大きさ
プレゼン最後に出した写真でインパクトを与えられたこと
レジュメとパワポのトピックが連動していたこと
などです。

今回の発表を行うにあたって、私はパワーポイントの見やすさや
プレゼンの聞きやすさ、聞く人へのインパクトなどをかなり意識して準備しました。
だから、皆さんに良かったと言っていただけて
ねらいが的中し嬉しく思っています。

しかし、一方で改善点ですが
プレゼンの見やすさを重視したあまり、
聞く人へ情報がしっかり伝わらなかったのではと思います。

自分の中ではストーリーが出来上がっていて、伝えたいことが1筋になっている
つもりでしたが、聞く人にとっては
口頭説明が多過ぎ、繋がりが見えにくかったと思います。
大事なポイントはしっかりレジュメに明記すること
口頭説明が多い時は、アニメーションなど工夫を入れてパワポにメリハリをつけること
など
見やすさは大事ですが、伝わらなければ意味がないので
その点へのもう一工夫が足りなかったと反省しています。

後期初の発表で、さらにパワーポイント使用であることから緊張しましたが
前期よりも、聞いてくれる人と自分とが一体化した空間であると感じました。

だからこそ、自分の伝えたいことを如何にして分かりやすく伝えるかが
大事であり、自分がどんなパフォーマンスをするかだと思いました。
発表の舞台で自分の全てを正確に表現できるようになれたら...と思います。


次に、セバさんの発表についてです。
テーマは「ブラジルにおける日本語教育―日本語教育の変遷―」です。

良かった点は、
目線の投げかけです。アイコンタクトが多く、聞く人の反応を見て発表していた点が
周りを見渡し、配慮のできたプレゼンになっていたと思います。
また、声も大きく、聞き取りやすい発声でした。
パワーポイントの行間も丁度よく、グラフや表などから事前準備がしっかりと
成されていることが伝わってきました。

改善点としては、
レジュメの分かりにくさです。パワーポイントの見出しと
レジュメの見出しが一致していなかったために、レジュメのどの部分の話をしているのかが
よく分からず、メモが取りずらかった点です。
また、強調したい矢印の色とグラフの色が被ってしまい
強調したい色の効果が半減してしまった点も挙げられます。
このことは、色を変えるなど簡単な操作で改善できることなので
自分も含めて気を付けていきたことです。

セバさんの発表はストーリーがしっかりと組み立てられていて、
とても分かりやすかったです。
繋ぎの言葉を意識していたおっしゃっていましたが
まさにその通りで、繋ぎがとても上手く展開が自然と頭に入ってきました。
繋ぎが上手くいかずにストーリーを伝えきれなかった私は
そんなセバさんを見習いたいと思います。

なんだか久しぶりのブログで興奮してしまったのか、長くなってしまってすみません。

次の金曜日はお休みですが
次回ゼミも楽しみです!!

2011年10月25日火曜日

今週のゼミ(2011.10.21) りらっくま

こんばんわ!
りらっくまです。

今回のゼミは夏休みに読んだ文献から考えたこともとに後期の研究に向け一人ずつ方針を発表しました。いよいよ後期池上ゼミ始動開始!といったところでしょうか。
では一人一人の研究方針を私の感想をふまえ書いていきたいと思います。
前半は違う学生が書いたので後半について書きます。

◆「フィリピンの都市貧困」
  ・児童労働について注目することで都市貧困の原因解決策について考える。
  ・政府・国際機関また非政府組織・民衆組織による都市貧困問題への取り組みを見ていく。
  ・自分が疑問に思ったことから問題提起がされていて独自の研究だなと思いました。

◆「戦前ブラジル移民の戦後の状況」
  ・ブラジル移民したある人物・家族と一般的なブラジル移民との比較をする・
  ・奇跡のような出来事が重なってできる研究だと思います。今後がとても楽しみです!

◆「企業とブラジル人―働きやすい環境づくり―」
  ・リーマンショック後どのようなサポートがあれば多くのブラジル人は帰国せず日本
   で働きつづけることが出来たのか。
  ・企業側は彼らに何を求めているのか
  ・前期から大きくテーマを変えてより自分の進路に沿ったものにしたようです。

◆観光人類学・観光文化学
  ・東南アジア諸国の観光の現状を例に含め「観光人類学」「観光文化学」などについて述べる。
  ・私の方針とは違う分野なのでとても興味がわきました。

◆「児童労働の裏に潜む大企業」
  ・企業と児童労働について考察していく。
  
◆「県境に見る多文化共生―ヨコの繋がりと異文化理解―」
  ・多文化共生のためには市や県を越え、協力することが必要だ。
  ・この人だから見つけられた研究方針だな、と思いました。

◆「浜松第3の隣人 その活躍とこれから~フィリピノナガイサとともに~」
  ・フィリピン人コミュニティいに焦点をあてていく。
  ・前期とは大きくテーマ変更をしたようです。既に繋がりがあるようなので、とても貴重な研究になると思います。

次回から個人研究発表になります。
パワーポイントを使ってです。今まで一人で人前でプレゼンしたことなんて勿論ありません。
私の発表日はまだ先ですが、実は既に緊張しています。
しかし大変だからこそ身につく!なんとか乗り越えたいです。ゼミ生の皆で支えあって行きましょう!

また次回ゼミはスーツコスプレ開催です。全員がスーツでゼミに臨みます。いろいろと楽しみです。

2011年10月24日月曜日

今週(2011.10.21)のゼミ  エリザベス

こんにちは、エリザベスです。
今回(21日)のゼミは、前半の発表者分を私エリザベスが担当します。

■今回のゼミ
夏休みに読んだ本から考えたことを元に後期の研究に向けての方針発表

■各テーマ
【わたがし】
 移民~カナダのマルチカルチュアリズムと日本の多文化共生~
【セバ】
 ブラジルにおける日本語教育
【ぴーちゃん】
 浜松市教育委員会に物申す!~外国人児童・生徒の支援政策の提案~
【ぱおぱお】
 第二次世界大戦後におけるアメリカの移民
【りらっくま】
 外国に繋がる子どもたちへの教育+リライト教材
【野菜生活】
 浜松市の社会保障と多文化共生―医療機関を中心に―
  オーストラリア、スウェーデンの医療制度から考える在住外国人への社会保障

■全体
夏休みを経て仮テーマがより確固たるものになった人、
夏休みの経験から新たなテーマを設定した人といろいろですが、
漠然としがちだった前期の仮テーマから、
一歩踏み込んで軸がはっきりとしてきたようだと感じました。
まだやりたいことを自分の中で消化しきれておらず、
言葉にして伝えるのが難しい、私も含めそう思っている人もいたと思います。
これからの個人研究で情報をもっともっと収集して、
外に伝えられる形を作れたらな、と思いました。


次回は、初回個人研究発表(pp付き!)+オープンゼミ+スーツコスプレ と、
オプションがてんこ盛りですが、頑張って乗り切りましょう!

2011年10月18日火曜日

今週のゼミ(2011.10.14) ぴーちゃん

こんばんは。
投稿遅くなり申し訳ありません。
言い訳はせず、本題に入ります。

わたがしさんが言ってくれていたように、前回は3.4年合同ゼミでした。
前期の時にもありましたが、簡潔にいえば、
長い!きつい!ですね。
先生も疲れているのが私たちでもわかる長丁場でした。

私は、前半の5人の先輩の卒業論文のテーマについて書いていきます。
全体的に5人の先輩は、『多文化共生』について卒論を書こうとしています。
私の今後の研究と同じ方向なので、興味を持って聞けました。
私のまとめ方が先輩の方向とずれていることがあったら、ゼミ生のみなさんコメントで訂正をじゃんじゃん入れてください。

■次世代の多文化共生社会への道
    -浜松市の子どもたちにおける国際理解教育の有効性-
これは、池上先生のもと多文化共生事業が計画されていますが、その中でも先輩が中心となり進めているワークショップの企画についての卒論です。国際理解教育の一つのツールとしてワークショップはどのように有効なのかについて考察していくということでした。
このワークショップの企画には私も参加させていただいていますが、先輩たちのリーダーシップや行動力に圧倒されます。国際理解教育はまだまだ浸透していません。先輩が、「この卒論が国際理解教育の参考書になればいい」と言っていましたが、今こそそういうものが必要だと思います。

■LINK. 多文化共生ワークショッププロジェクト
    -ワークショップを取り巻く人々の関係性-
これも、ワークショップ関係ですが、一つ目の卒論とは違い、ワークショップから人との関係について考察していくものです。先輩のモットーである「これをやったら面白くなる。これをやったらみんなが喜んでくれる」そんなワークショップが企画されています。実際の経験からの卒論になるので、説得力がある内容になると思います。

■隣で働く外国人
    -共同社会のしくみとながれ-
企業の内なる国際化について考察していくものです。リーマンショック以後多くの外国人が失業へと追いやられました。やっと就職できても契約社員が多いのが現実です。多文化共生の分野でも労働についてはいつでも議論されてきていることです。今の3年の中で研究する人がいない分野になるので読みたいと思う卒論の一つです。

■共に築く多文化共生のまちづくり
    -磐田市におけるブラジル人子どもたちの未来のために-
外国人児童の教育の問題全般を扱う卒論です。私が今後研究していく分野と似ているので感じてしまうのかもしれませんが、教育というものに広く浅く触れている卒論に感じます。磐田市の経験から考察していくということで、具体的に説得力のある卒論になると思うので、その前の章で教育について述べていく内容を3章の磐田市の例に繋がるように絞っていけたらもっと面白くなると思います。先輩がおっしゃっていた、フィールドワークの必要性はこれからの私たちに必要となってきます。継続したフィールドワークをすることで説得力のある卒論になるのだとわかりました。

■障害者というカテゴリー
    -社会がつくる壁-
多文化共生は外国人との共生だけではありません。障害のある人たちと互いに協力し合って暮らしていくことも多文化共生です。この卒論は多文化共生という言葉の枠を大きくしてくれる卒論です。先輩の説明を聞きながら、先輩だから論じれることだと感じました。私も卒論を書くとき「私だから書ける卒論」を書きあげたいと思えました。

以上が前半の内容です。
生意気な発言が多々あったと思いますが、私が率直に思ったことを書かせていただきました。
私たち3年のテーマを前期後半に発表しましたが、まだまだ討論や調査が足りないことを身にしみました。
一年後の私たちは今の先輩たちのようになっているのでしょうか?
不安になったゼミ生も多いはずです。
逆にやる気が出た人もいたかもしれません。
私たちが一年後今の先輩のように自信を持って後輩たちの前に立てるようにみんなで激しく熱い討論をしていきましょう!

12月に入ると就職活動も始まり、研究がしにくくなってきます。今のうちに研究のための情報集めをして行きましょう。

13人で頑張っていきましょう!!

2011年10月17日月曜日

今週のゼミ(2011.10.14) わたがし

 こんにちは。今回のゼミは、三年生と四年生の合同ゼミでした。
内容は、四年生による卒業論文の構成案の発表です。1時から7時までの6時間、みなさん、お疲れ様でした。集中力が切れかかったところから始まるのが池上ゼミです。正直きついです。では、内容に入っていきたいと思います。

まず、先輩たちのテーマを感想を含めて紹介したいと思います。私が紹介するのは、後半に発表した5人です。前半は違うゼミ生が書きます。

■旅行ガイドブックにおける観光地の演出ー「文化を書く」ということー
「文化を書く」という表現に鳥肌が立ちました。
斬新な視点であるのと同時に、これぞ文化人類学だという声が多数上がりました。どのような卒論になるのか楽しみです。

■宗教の行方 葬儀を通して宗教が地域・人間関係への影響を探る
バリと日本の比較を通じて、共通点や人間関係や地域関係を探っていくという
日本ではすでに形だけの葬儀であり、宗教的な意味を持たないように感じます。
しかし、そこに自分たちにも気づかない様な何かかが作用しているのだとしたら知ってみたいです。

■イーストウッド映画の構造分析から考察するアメリカ・マスキュリニティの変容
ハリウッド俳優であり、映画監督のイーストウッドの監督作品をもとにアメリカにおけるマスキュリニティ(男性性)を考察していく。
映画に描かれている理想の男性像。すごく興味があります。

■地域開発における開発人類学の利用 -よりよい社会を築くためにはー
開発人類学の有効性と地域開発差をタイとインドネシアを事例としてその実態や問題点を探る。
初めて耳にした開発人類学。開発する側とされる側、両方の気持ちを考えさせられました。

■世界商品に隠れた小さな奴隷 
     -苦いカカオしか知らない子どもたちのために私たちができることー
児童労働をなくすためにフェアトレードを通して私たちができることを論じる。
フェアトレードは前にワークショップに参加したことがあるので、興味を惹かれました。少しでも格差のない世界になってほしいです。

以上の通り5人の4年生が5つのテーマ・構想を発表しました。

とりあえず全部聞いたところで思ったことは、4年生ってすごい。研究の動機から概要・目的まで、実体験を生かした、とても説得力のあるものでした。また深く考えこまれてることも伝わってきました。それは質問の対応に表れていて、ほかのゼミ生や池上教授から発せられる質問にも、ひとつひとつ丁寧につまづくことなく答えている姿に安心感があり、あぁやっぱり就活をしてきた人は違うなと感じました。

今週は、私たち3年生が夏休みに読んできた5冊をもとにこれからの研究方針を発表します。夏休みの自分の経験と考えてきたことを全部吐き出せたらなと思います。たぶんみんなも今頃必死になっているんじゃないかと・・

がんばってください。がんばります。

2011年10月10日月曜日

今週のゼミ2(2011.10.07) セバ

絵本の写真です(^○^)




今週のゼミ(2011.10.07) セバ

こんばんはー!セバです。
のんさんに引き続いてみんなが読み聞かせをしてくれた本を紹介します☆

・りらっくま
『わすれられないおくりもの』
この絵本は多くの方が知っているのではないでしょうか。
アナグマが死んでしまったあと
動物たちはアナグマからの
様々なおくりものに気付きます。
命についても考えさせられ
もし一人で読んでいたら涙がこぼれていたかもしれません。

・IYA
『満月をまって』
父と息子の関係について描かれています。
会話がたくさんあるわけではないですが、
息子を思う父の気持ちが伝わってくる絵本でした。
またIYAさんの声と本の雰囲気がとても合っていました。

・のん
『いやはや』
いやはやという猫のお話。
この絵本の中では猫は飛べて当たり前の世界。
でもいやはやは飛べない…
飛ぼうと頑張るいやはやの姿から
頑張ればできる!
という気持ちにさせてくれる絵本です。

・ぴーちゃん
『教室はまちがうところだ』
教師の方が書いた絵本で、
教室は間違えながら成長するところだということを教えてくれています。
小学生はもちろん、先生方にも読んで欲しい絵本だなと感じました。
私もこんな先生に出会いたかったなぁ…。

・ぱおぱお
『せかいのひとびと』
この絵本はサイズが大きいことが印象的でした。
せかいにはたくさんの人がいて一人一人違うんだと
差別について改めて考えさせられる内容でした。
いろいろな国の言葉や文字も載っていて
子どもたちはとても楽しみながら読むことができるなと思いました。

・セバ
『はじめてのおつかい』
いつつのみいちゃんがひとりでかいものをするお話。
転んでもすぐ起き上がり、
最後までおつかいをやり遂げるみいちゃんの姿から
私も物事を中途半端にせずやり遂げなければ
という気持ちにさせられます。


このように、絵本といってもみんな題材はバラバラで
個性が表れていていいなと思いました。
聞いていてこんなお話もあるんだと
物語に引き込まれながら聞くこともできました。
絵本というと子どものためのものでしょと思うと思いますが、
成長した今だからこそ気付く絵本の良さがたくさんあります。

今回はゼミ生同士だったため、恥ずかしさもありましたが
友達が読むからこそいい読み聞かせになったのかもしれません。

とりあえず、
読み聞かせって面白い☆(`・ω・´)ノ
絵本に触れる機会を作ってくれた池上先生に感謝です。

次回は合同ゼミ
とっても楽しみです!

では、おやすみなさい。

2011年10月9日日曜日

今週(2011.10.07)のゼミ のん

 こんにちは。のんです。

後期ゼミ2回目では、池上ゼミ初の試みとなる絵本の読み聞かせをおこないました。
それぞれ思い思いの絵本を持ち寄り、
先生とゼミ生を前に読み聞かせをするという今回のゼミ。
はじめは恥ずかしさや戸惑いもあったと思います。
しかし、やってみるとこれがなかなか面白い!
絵本の選び方や読み聞かせ方に、各自の個性が表れていたと思います。
子どものころに戻った気持ちで、みんなの発表を楽しく聞くことができました。
これからは、池上ゼミ毎年恒例となりそうです^^

では、それぞれがどんな絵本を読んだのか簡単に紹介します。

わたがし
『わたしのせいじゃない ―責任について― 』
白黒のイラストと、いじめのリアルな心情が印象的でした。
最後の写真も衝撃的で、絵本は学校内で起こるいじめを題材にしていましたが、
そこから派生して戦争などの大規模な“責任”についても訴える本でした。

野菜生活
『ろくべえまってろよ』
穴に落ちた犬を小学校1年生が協力して助けるほほえましいお話でした。
本の向きが縦になったり横になったりしたのが仕掛けがあって面白かったです。
最後の結末がはっきり書かれていていないのも、
子どもをはじめ読む人の想像力をひきたてる役割をしていると感じました。

チョコみん
『きつねの窓』
きつねの子どもによりききょう色に染められた指でひし形を作りそこを覗くと、
その人に会った素敵な世界が見える…
私だったら何が見えるのでしょう?
みなさんは何が見えるでしょうか?
また、何が見たいですか?

きいろ
『スモーキーナイト ―ジャスミンはけむりのなかで― 』
1992年のロサンゼルス暴動事件を、ひとりの少年の目線で描いた絵本でした。
絵本を通して世界の出来事や問題を見つめることができると実感しました。

けしごむ
『大きな木』
少年の成長と、その少年のことが大好きな木のお話。
少年の幸せを願う木のまっすぐな気持ちが素敵でした。

ちぇりー
『100年後の地球』
地球環境のこと、温暖化のこと等、深く考えさせられる本でした。
小さなサイズとあたたかい絵のタッチがかわいらしかったです。

みんなが選んだ絵本の簡単な紹介ですが、
それぞれ話の内容もメッセージも異なりとても充実したお話の会になりました。
20歳を過ぎたいま、改めて絵本に触れてみることで、
昔は気がつかなかった視点に気がついたり
懐かしい気持ちで心が温かくなったりしました。

次回は合同ゼミです!
先輩方に卒論のこと、就職活動のこと等、
いろいろなお話が聞けるのが楽しみです^^

みなさん今回もお疲れ様でした。
次回もがんばりましょう!!

のん

2011年10月2日日曜日

ゼミが再開しました

今晩は。
IYAです。

夏休みが終わり、いよいよ後期が始まりました。
今回の夏休みは、本当にあっという間に終わってしまいました。
こうしてあっという間に卒業式を迎えるのでしょう…。

さて、今回のゼミですが、後期最初の授業ということでガイダンスでした。

後期の発表の順番を決めたり、先生から何点かお知らせがあったり、
みんなの夏休みの報告会をしました。

海外に行った学生が多く驚きました。
みんなどうして、そんなに貯金があるのでしょうか。
不思議です。

私の夏休みの一番の収穫は、私の研究内容の一部である、
ブラジル移民へ行った高祖の弟の岩崎喜八氏の子孫が見つかった
ということです。

池上教授がこの夏休みにブラジルへ行かれた際に
家に保管してあった手紙に記されている住所に訪問してくださり、
そこにまだ子孫が住んでいることが分りました。

また、池上教授がサンパウロにあるブラジル日本移民資料館でデジタル検索されたところ、
乗船名簿が見つかりました。
教授には本当に感謝しています。

それをもとにして、岩崎喜八氏が乗船していた船や
これからどんな資料を調べていけばよいのかを教えて頂くために
横浜にある横浜みなと博物館と海外移住史料館へ行ってきました。

詳細は書きませんが、海外移住史料館では小嶋様から
どんな資料を調べていったらよいのかお話を伺ってきました。

静岡県人会があるなど初めて知ることが多く、
貴重なお話をして頂きました。
小嶋様、有り難うございました。

この夏休みは卒業論文に向けて前進できました。

自分のことばかり書いてしまいましたが、
みなさん後期も頑張りましょう!


IYAでした。

2011年7月27日水曜日

7/22ゼミ きいろ

こんばんは。更新が遅くなってしまいすみません。
7/22のゼミは「夏休みに読みたい5冊」第2弾でした。
それでは仮テーマはこちらです。

【チョコみん】
 日本における多文化共生
【野菜生活】
 ①浜松市の生活保護と多文化共生―医療機関を中心に―
 ②オーストラリア、スウェーデンの制度から考える在住外国人への生活保護
【きいろ】
 伝統文化の現状(東南アジアを中心に)
【のん】
 浜松の外国人の子どもと教育
【IYA】
 笠戸丸から始まるブラジル移民
【ぴーちゃん】
 浜松市教育委員会に物申す!~外国人児童・生徒の支援政策の提案~

個人的な感想を書かせていただくと、仮テーマを設定したもののまだ漠然としていて、このテーマで卒論を書くにはどう進めていったらいいのかまだ分からないでいます。討論のとき「伝統文化の範囲を狭めていったほうがいいのではないか」と提案されました。私も同じことを思っています。私の他にも、仮テーマを設定したものの、興味のあることを絞り切れていない人はいると思います。各自選んだ5冊以外にも興味のある本は手を取ってみて、夏休みが明けたときに自分の考えが明確になっているといいですね。私も今年の夏休みは就活に向けて自己分析と業界研究に勤しむとともに、自分の興味のあることにいろいろとトライしたいと思っています。

文献を探すのも大変でした。検索プログラムを使ってもなかなかヒットするものが見当たらず。先週先生がおっしゃっていたデジタルとアナログの併用を実行。SUACの図書館を隅々まで歩いて探しました。意外なところに面白そうな本を発見したり、なかなか楽しかったです。

22日のゼミをもって前期のプログラムが終了しました。始まったときは発表に緊張したり、改善点や質問に心折れそうになったり(笑)数回発表を経験した今でも、発表するというのは緊張がつきものです。でもそんな経験を積んで、13人全員が成長を感じているのではないでしょうか。私も皆の頑張る姿勢を見て、次も頑張ろうと思えます。後期は発表方法がパワーポイントを使用した、プレゼンスタイルに変わります。前期以上に大変だと思うけど、より成長できるように頑張っていきましょう!

では、このブログを呼んでいる皆様、充実した夏休みをお過ごしください(*´∀`*)

きいろ

2011年7月16日土曜日

7/15のゼミ エリザベス

みなさんこんばんは。
今回の「夏休みに読みたい5冊」第1弾は、
ブログ担当の私エリザベスがまとめて書いちゃいます。

では今回発表したみなさんの仮テーマです。
【セバ】
 移動する子どもに対する教育
【わたがし】
 移民ーカナダのマルチカルチュアリズムと日本の多文化共生
【ちぇりー】
 ①日本の外国人看護士受け入れについて
 ②フィリピンにおける児童労働問題
【りらっくま】
 ①日系人の教育について
 ②ブラジルへ移民した日本人の教育について
【ぱおぱお】
 ①移民政策の成功と失敗
 ②アメリカ在住の日系人
【けしごむ】
 フィリピンの都市貧困
【エリザベス】
 外国人コミュニティの地域参加への取り組み

私のテーマがレジュメと若干違いますが、分かりにくいと思ったので
2つになっていたのを1つにまとめちゃいました。
ブログ投稿者の特権?です。(笑

テーマを決めるのも大変でしたが、書籍選びも大変でした。
書籍よりも雑誌論文が多く、意外とSUACになくてどうしようかと思いました。
なんとか書籍を見つけてもその中の1章だけが欲しい内容だったり・・・

選ぶ書籍の内容ですが、りらっくまさんやけしごむさんのように、
基礎や背景を学ぶための5冊にする、というのは凄くいいと思いました。
あれもこれもと選ぶのは、知識の少ない私たちにはちょっと重いですよね。

今回の仮テーマ発表に対して、
何人かとまだあやふやで何を調べていきたいのかよく分からない、どうしよう!
という話をしましたが、意外となんとか絞り出せるものですね・・・
こうして周りに自分の考えを伝える、話す機会があることで、
自分の中でもまだ形になっていなかったものと向き合い
自分が何をしたいのかちゃんと考えるきっかけになったのかな、と思います。

前期ゼミもあと1回になりました。
暑い日が続きますが体調管理に気をつけて来週を迎えましょう!

エリザベス

2011年7月11日月曜日

今週のゼミ(7月8日)ぴーちゃん

こんにちは!
ぴーちゃんです。
更新遅くなって申し訳ありません。

今回私は共通文献の
『多言語.多文化社会における専門人材の養成』
の発表をしました。

発表のためにレジュメ作りを
担当決定直後に始めたので全体的に余裕がありました。

よかった点としてあげられたことは
①最後に自分の意見をいれたこと
正直言うと意見をいれた理由は時間が余っていたからです。
私が言った自分の意見は
この章で取り上げられている多言語・多文化社会専門人材養成講座についてです。
私はこの講座に参加しようと思いましたが、
応募するにあたって私の経験が浅すぎて小論文が書けない現状でした。
この経験から専門人材養成のハードルを下げる必要がるという意見でした。
この意見は先生からもお褒めの言葉をいただき言ってよかったです。
②最初に述べた筆者ついての情報がよかった
筆者については以前先生がおっしゃっていた本の筆者紹介を見て書き
少し自分の力で調べました。
調べてよかったと感じました。


反省点は
①図を全て作る必要はないということ
今回私はこの文献では重要だと思う表を
三ヶ月間かけて作り上げました。
しかし、先生からのお話の中で
図を作ることは力をつけることにつながるけど
時間がない中で労力を費やす必要はないとおっしゃっていました。
私はこの授業の名言のひとつになると思うくらい衝撃を受けました。
時間がなければ理解できなければあえて図をのせないことは
学生たちには嬉しい言葉ですね!
②ライブ感です。
このことは毎時間誰かしらいわれていることですが。すごく難しいことです。
みんなで頑張って身につけましょう!



つぎはチョコみんさんの発表についてです。
彼女の発表は外国人の労働についてでしたが他の人とは違い
日本人に知らず知らずに偏見を持っているという目線の文献でした。

発表のよかった点は
語尾が上がらなくなったということです。
一回目の発表で注意されてから彼女なりに気を付けていたようで
発表も意識されていたものでした。

反省点は、時間を間違えていたことです。
開始時間を確認し忘れ時間を勘違いしていて時間がなくなり
最後は早口になってしまいました。
制限時間より短く勘違いしてしまっていたことは唯一の救いですが
時間の把握は最低条件です。
社会に出ても時間というのは厳守です!
チョコみんさんだけでなくみんなで気を付けたいことです。

今回で発表は終わりました!
次回から『夏休みに読みたい五冊』の発表です
前期ゼミもラストスパートです!
十三人で乗り越えましょう。

7/8研究報告 チョコみん

こんにちは
投稿が遅くなってすみません。チョコみんです。

今回私は、『外国人労働者「問題」と日本人』という論文の
発表を行いました。

今回も反省点と次回へ向けての課題がいくつもあがりました。
しかし、その中でも前回の反省点を踏まえられた部分もありました。

まず、前回の反省を生かせたと思う部分ですが、
前回は、発表時に自分でも気づかないうちに語尾が上がっている
という指摘をいただきました。
そのため、発表の際は特に声を意識して発表することを心がけました。
もちろん練習も語尾を下げて行っていたのですが、
その時から自分の声がとても低く聞こえて
「こんなに低くて大丈夫かな?」と思って不安でいっぱいでした。
しかし、みんなから語尾が上がらなくなったと言ってもらえ、
先生からも前回より大人のプレゼンになったとコメントしていただけて
とても嬉しかったです。

また、視線の誘導や意識的に声にメリハリをつけていたこともいくつかのグループの方に
気づいていただけたので、それも嬉しいことでした。


しかし、反省点もいくつかあります。たくさんあるので、箇条書きにします。

・開始時刻と終了時刻をメモしておく(←今回最大のミスです)
・グラフの書き方と口頭説明が徹底されていない
・太字部分の質問を受けたのに、答えられなかった
・口頭説明が多過ぎて、聞く人への配慮に欠けた発表になってしまった
・年号の表記を徹底していなかった
・「その結果から分かること」としてつけた矢印を強調しすぎた
・レジュメのレイアウトと口頭説明が一致しづらい発表になってしまった

などが挙げられます。
時間に関しては、本当に惜しいことをしたと思っています。
簡単にできることをしなかった私のミスで、自分の伝えたいことをうまく伝えられませんでした。

次回はこの反省を課題として捉え、活かしていきたいです。

この発表を通して、次回自分が発表できることがより楽しみになりました。
自分をどんどん成長させていきたいです!!


続いて、のんさんの発表についてですが、
のんさんは、『異文化間教育と地域ネットワーキング 地域における外国人の子どもの学力保障の試み』
について発表してくれました。

まず、私が最初に思ったのは、
自分の経験を踏まえて文献選びをしているなと思いました。
私も、文献選びには悩みましたが、
のんさんはしっかりと自分を見つめ直して選んだのだろう、ということが
伝わってきました。

また、レジュメは完結明瞭で見やすく、余白がとてもスッキリとしていました。
まとまりを意識した、学ぶべき点の多いレジュメでした。

一方で、メモをとるための時間配分や図の説明を分かりやすくすることが
必要だと感じました。
のんさん自身もおっしゃっていましたが、聞く人への配慮が課題として上がるのでしょう。
私もその点は一緒なので、のんさんの発表を聞きながら、
しゃべりの1文を必要以上に長くしないよう、これから気を付けなければと思いました。


のんさんは、前回よりいい発表ができたと思えないとおっしゃっていましたが、
私は確実に向上していると思います。
それは、レジュメに表れているからです。


お互い今回の反省を活かして、次回も頑張りましょう!!

今週(2011.07.08)のゼミ のん

こんにちは!のんです。
ブログの投稿が遅くなりすみません><

では早速、ゼミについて振り返りたいと思います。
私は今回個人研究についての発表を行いました。
使用文献は『異文化間教育 文化間移動と子供の教育』佐藤郡衛、2010、明石書店で、
第6章 異文化間教育と地域ネットワーキング
   地域における外国人の子どもの学力保障の試み という箇所について発表しました。

私はぴよぴよクラスやフィリピノナガイサという活動に参加しています。
自身の経験から、地域で外国人の子どもを支援することについて考えたいと思い
今回の発表を行いました。

今回が2回目のゼミ発表でしたが、やはり緊張しますね(^^;)
良かった点は3点あります。
1点目は、レジュメ1の図が工夫できたことです。
話の流れがイメージしやすいように図を作成し、そこを評価していただきました。
2点目は、余白が多く見やすいレジュメにできたことです。
メモができるようにということと、まとまりを意識して作成しました。
3点目は、レジュメの一文が簡潔だったことです。
今回良かった点としていただいた多くの意見はこの3点でした。
どれもレジュメに関することが多く嬉しい反面、発表についてはまだまだだと感じました。

では次に改善点です。これは主に3点あります。
1点目は、レジュメ1の空間軸と時間軸について文字におこす必要があったことです。
見やすさを追求するあまり、この2つの内容を口頭説明のみにしてしまいました。
2点目は、レジュメ2の図をうまく説明できなかったことです。
本文にあるから載せるのではなく
本当に必要な情報を分かりやすく伝えることの重要性を感じました。
3点目は、話し方についてです。
早口になったり、もごもごしたりした箇所が何度かありました。
また、口頭説明の1文が長すぎて、伝わりにくいという意見もありました。
この話し方については私の最大の改善点だと思っています!!

今回の発表は、聞く人への配慮に欠けた発表だったと思いました。
前回の反省点が活かしきれず、自分の成長をあまり感じられませんでした。
これは、発表を楽しめなかったことが関係したと思います。
では、なぜ発表を楽しめなかったのかと考えると
事前の準備が足りなかったからだと思いました。

今回の悔しさと反省点をバネに、これからの発表に磨きをかけていきます!!

では次にぴーちゃんさんの発表についてです。
彼女の担当は共通文献の発表でした。

良かった点は3点あります。
1点目は、コーディネーター、通訳、ソーシャルワーカーの違いを説明していたことです。
その都度説明があったので、それぞれの役割を比較することができ理解が深まりました。
2点目は、最後に自分の体験から意見を述べたことです。
体験を基にしていたため、リアリティと説得力がありました。
3点目は、質問にスムーズに答えていたことです。
私は自分の時にだらだらと時間がかかっていたと感じましたが、
ぴーちゃんさんはテキパキと意見・質問に回答していたと思いました。

改善点は2点あります。
1点目は作業の効率化を図ることです。
これはみんなに共通することだと思いました。
本文にある図の作成に時間をかけずに、その時間を他のことに使うことで、
さらに発表の完成度があがったり、他の課題に取り組むことができます。
2点目は前回までの反省点を活かすことです。
exのあとのピリオドや、引用箇所の明記などです。
細かなことですが、それができたらさらに良いレジュメだったと思います。
3点目はライブ感を意識することです。
これもみんなにかかわることだと思います。
ライブ感を出す!というのは池上ゼミ生全員の目標ですね^^
簡単なことではないですが、この技術をつかんだら
プレゼンも面接も怖くないかもしれませんね!

ぴーちゃんさんは今回の発表の準備をかなり前からはじめていました。
その計画性は見習いたい点です!
また、人前での発表経験もありますが、ゼミを通して
今後さらに発表技術が深まっていくように互いにがんばりましょう!

前期のゼミもあとわずか!
みんな残りも頑張りましょう!!
長くなりました。

のん

2011年7月4日月曜日

今週(7/1)のゼミ  エリザベス

みなさんこんばんは、エリザベスです。


投稿が遅くなってすみません。
金曜日に投稿しようと思っていたのですが、
ゼミ資料を全て大学に忘れてくるというミスをしてしまいました


私の発表は今回で2回目でした。
前回と比べると今回は発表中に少しは余裕があり、緊張感を楽しめたかな、と思います。


では、私の発表内容について・・・
【文献】
今回選んだのは、『多文化共生社会と外国人コミュニティの力』の
第3章「自助組織の背景と形成ー兵庫県の事例からー」です。
在日外国人の地域社会への参加、ホスト社会である日本人側の活動ではなく、
外国人側の活動に興味があるのでこの本を選びました。

【レジュメづくり、発表】
今回は前回の指摘、反省点の誤字や下調べなどを意識して取り組みました。
そして、今回の最大の目標は「ライブ感をだす」ことでした。
毎回のように先生から「ライブ感が足りない」と指摘があったので、挑戦してみました。
レジュメに口頭説明用のメモを書いておくと私は発表時に「読んで」しまうので、
今回は重要なとこだけメモにして、あとは自分の言葉で説明しようと準備していました。
しかし、指摘があったように話し言葉が入ってしまったり、
言葉に詰まったりという残念な結果に。
練習を重ねる中でいい感じかな、と思っていたのでへこみました…。
下調べも十分にしたつもりでしたが、話の中心となる「キッズ」や「M」といった情報が
十分な説明もなく急に出てきてみなさんを戸惑わせてしまったり、
重要ポイントを文字にしていなかったなどの反省点もあり、
総合すると前回とあまり変わらない結果だった気がしてきました…。
私の前期分の発表はこれで終わりなので、
この2回の発表をきちんと生かし、後期には完成度の高い発表をしたいです!



次はちぇりーさんの発表について・・・
ちぇりーさんは外国人労働者についての発表でした。

外国人労働者については表面的な知識だけだったので、
「ジャパゆきさん(くん)」といった聞いたことのない言葉があって面白かったです。


【良かった点】
私はレジュメに図や表を入れるのが得意ではないので、
ちぇりーさんの所々図や表を使いすっきりしているレジュメは凄いと思います。
レジュメ1の表は女性と男性の数の変化が分かりやすかったです。
他には、聞かれそうな箇所をきちんと説明していたこと(102万人+αのα)、
分かりやすい例え(NOVA)などがよかったです。

【指摘、改善点】
他のグループも指摘していましたことですが、
私はレジュメ2の「在留資格一覧」の表をすべて読む必要はないと思います。
全て読むのではなく、レジュメに一番関係している「興行」だけでいいと思いました。
また、文字の改行(レジュメ3)も気になりました。
改行の位置によっては意味が伝わらないこともあるので注意したほうがいいと思います。


回を重ねるごとにレジュメや発表のレベルが高くなっていきますね!
気が早いですが、後期が終わる頃にはどうなっているのか楽しみです。


エリザベス

2011年7月3日日曜日

ちぇりーです。

はじめまして!
今回初登場のちぇりーです。

私は前期も終了間近にして、初めて今回発表をしました。
初ということもあり、とても緊張したため、改善点がとても見つかったと思います。


では、さっそく私の発表を振り返ってみたいと思います。
私は研究発表ということで、日本に住む外国人労働者について『多民族化社会・日本―〈多文化共生〉の社会的リアリティを問い直す』より第3章の『「外国人労働者」と呼ばれる人々の諸相―在日外国人と階層分化』について発表しました。

今回外国人労働者について調べようと思ったのは、今年の春にフィリピンに行った際、日本で働いていたという女性に出会ったからです。そのときに、外国人労働者について外国人労働者に対する日本の対応などに関心を持ち、外国人労働者について調べることに決めました。
良かった点としては、レジュメのグラフや図について、ほとんどのグループから良かったと言ってもらえたので、これからもそういったものを随所に入れられたらと思いました。その一方で反省点がすごくたくさん見つかりました。レジュメについてはタイプミスや改行の仕方、目立たせようと思って太字にしたもののあまり目立っていなかったなど、しっかりレジュメの最終チェックを行っていたら改善できていたミスが多くあったので次回からしっかりとこの点は気を付けたいです。また、発表の中でレジュメに表として載せた14ある在留資格を全て読み上げてしまったことを、多くのグループから指摘されました。聞く人側の目線に立って、聞いていて飽きない発表を心がけるようにできればと思います。池上先生からも声を前に出すこと、ライブ感ある発表をすること、補足資料に関して視線の誘導をしっかり行うよう指摘していただいたので、次回から意識したいと思いました。


次に、ぱおぱおさんの発表についてです。

ぱおぱおさんは今回は2回目の発表。共通文献についての発表でした。
ぱおぱおさんの担当した章は、多文化ソーシャルワーカーについての章でした。
ぱおぱおさんの発表については、レジュメ内の表に見出しをつけること、わからない用語について下調べしておくことなどが改善点として挙げられました。また、私と同じように誤字が少し目立っていたのでそこも改善すべき点だと思いました。しかし、前回の発表と比べて発表する声が聞き取りやすく、意識して発表しているのだということがうかがえ、前回よりすごく良い発表になったのではないかと思います。

私も次回はぱおぱおさんのように1回目の反省を生かして、よりより発表に仕上げたいと思いました。



では、夏休み前のゼミもあと3回!!
皆で暑い夏もがんばりましょう☆


ちぇりー

ぱおぱおです

こんにちは、ぱおぱおです。

今回の発表で2回目になるのですが、やっぱり発表直前は緊張してしまいました!
しかし前回ほどの緊張がなく、少しだけですが度胸がついたのかなぁ と感じました。

最初に私の発表について振り返っていきます。
私は今回、共通文献「多文化ソーシャルワーカー養成の現状と課題」を担当しました。
この章は愛知県における「多文化ソーシャルワーカー養成講座」の試みを紹介して、課題を検討していくものでした。
前回同様にレジュメ作りにはなぜだかとてもこだわってしまうので、その点の好評価をしてもらえてとても嬉しかったです!!
しかしそれとは対照的に、誤字脱字や表のタイトル、文章の表現方法など指摘も受けました。
最終チェックを行った、そして前回の反省点であったのにもかかわらず、誤字脱字があったことに自分の詰めの甘さを改めて実感しました。
また他にも、キーワードについての調査ができていなかったという改善点があげられました。これは完全に準備不足だったと反省しています。


次に、エリザベスさんの発表についてです。
外国人コミュニティ、関西ブラジルコミュニティについての内容でした。
良かった点は、レジュメに表記されているデータや、声が聞き取りやすかったということ。
その一方、改善点として、データからの重要なポイント(阪神淡路大震災など)を明記すること、Mについての情報、発表の際の言葉づかいなどがあがりました。
エリザベスさん本人は、ライブ感を出すために準備してきたつもりが「完全に失敗した!」と言っていましたが、その点について私はあまり気になりませんでした。
むしろ内容に集中できる、聞き取りやすい声でしたし、私は参考にしたいくらいです!!

今回の発表はお互い前回の発表を生かして、少しでもステップアップできたのではないのでしょうか (^^)

夏休みまでもう少し!!
次回も頑張っていきましょう!!

ぱおぱお

2011年6月30日木曜日

IYAです。

今晩は。
IYAです。

投稿が遅くなりすみません。

先日のゼミですが、私は研究発表の担当でした。
今回は余裕を持ってできたつもりでした。
しかし、実際発表してみると、
ボロボロでした。

私が今回自分のダメなところに気付いたことは
・漢字を知らないこと
・参考文献などの利用が間違っていたこと
です。

漢字の読み方が間違っていたことは
自分でも本当に衝撃的で、恥ずかしかったです。
小学校の時、漢字の書き取りが嫌いだったツケがきた
と思いました。

データを引っ張ってくる出所も
すべきでないところから持ってきてしまいました。
しかし、この失敗はしてよかったと思います。
もし、このまま気付かないままだったことを考えると
怖いです。

また今回の発表で学びました。


野菜生活さんの発表ですが、
前回に比べレジュメの質もあがっていると思うし、
発表時間も20分に近かったので、
私が言うのも変だと思いますが、
レベルアップを感じました。

野菜生活さんも十分学んだことだと思いますが、
「ツラを合わせる」
ということが必要でした。

ツラを合わせることで、区切り・まとまりができて
大分見やすくなると思います。


最近のゼミでよく感じることは、
そのまとまりで、何が言いたいのかを
まとめることが重要だなと思いました。

研究テーマがまだぱっとしませんが、
夏休みに読む本でコレといったテーマが
思いつくといいです。

それでは、また次回も頑張ります。


2011年6月28日火曜日

6月24日テキスト発表

おはようございます
野菜生活です

アカウントすっかり忘れてましたが何とか入れました
遅れてしまいすみません

今回自分が担当した章は「NGONPOと政府・自治体との協働」についてです。内容的にはNGONPOの基礎知識から政府自治体とのこれまでの連携のようす、そして今後の展望といった流れでした。多文化共生社会の実現のために外国人コミュニティによるNGONPOの提案、それにともなって既存の団体や自治体といかに共同していくかなど、浜松に住む自分たちにとって特に意味のある章だったと思います。

レジュメ作りに関しては、テキスト全体を読んでとにかく今までの章に比べて分量があきらかに多かったのでそういう意味では困りました。また自分は前回の個人テーマ発表で時間配分ができなかったので今回はその点を意識して何とか改善できたかなと思います。
ただそういう中で新しい課題も皆から指摘してもらいました。

レイアウトに関しては「ツラを合わせる」こと、そして今回1番の反省点「参考資料覧の使い方」です。

分量の多い内容をとにかくレジュメに載せたくてテキストの内容を特に意識せず添付してしまいましたが、指摘をもらって自分でも客観的に考えれば好ましくなかったかなと思います。情報を限られたなかでしっかりまとめることは社会人になっても重要な要素になると思うので、次はこの点を注意して後期の発表に向けてしっかり取り組みをしていきたいです。


次にりらっくまさんの発表
自分は外国人のこどもの教育については、なんとなく小、中学生の教育をイメージしがちですが、りらっくまさんは高校教育の問題を取り上げていたことで、タイトル発表の段階から新鮮で聞き入りやすかったと思います。

事前準備について終始反省していましたが、1回目ですしゼミでの発表は今までの講義の発表とは全然違ってありえないほど緊張するので、ある程度思い通りいかないのは仕方ないところもあると思いました。自分の1回目も散々だったけど、ここまで猛省はしなかったので、次のりらっくまさんの発表がすごく楽しみです。事前準備については自分にとっても大きな課題なので、他人事で考えないで自分にもプラスにしていきたいです。

当面は夏休みに読む本選びですね 
早めの作業で頑張っていきたいと思います!

それでは今週のゼミもはりきっていきましょう!!

2011年6月27日月曜日

6月24日ゼミ りらっくま

おはようございます。
りらっくまです!

初めてブログを書きます。
初ブログにも関わらず、投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

今回個人研究のレジュメ発表をしました。
まずは私のレジュメ発表を振り返りたいと思います。

今回私は『日本のバイリンガル教育』という文献から第4章「新しい外国人・ニューカマーの子どもの日本語・母語指導について―公立学校での受け入れを中心に」をレジュメにし発表しました。
今までわずかな経験ではありますが、外国人の小学生・中学生にかかわる機会を持ってきました。しかし高校生と直接関わったことが無く、外国人の高校生が抱える問題について調べてみようと思ったのが、この文献に決めた理由です。

発表を終え、反省点が多々あります。
エジュメの構成、文字の大きさ、情報の一元化を図る、節と節の繋ぎ方などなど。
しかし最大の反省点として発表に臨むにあたり事前準備が足らなかったことです。
今までみんなの発表を聞き、事前の準備がどれだけ大切であるかわかっていたはずなのに・・・
焦って準備しても全くいいことはありません!
身に染みてわかりました。
次回の発表の際は十分な時間をかけ、どんな質問にも答えられるように深く追求し、完成度の高い発表をしたいです。
また、自分ではいいと思っていても、指摘を受け気づいたことがいくつかあります。
自分が話すとき語尾を上げてしまう癖があったなんて指摘され初めて気が付きました。
ゼミは自分ではわからない自分が見つかる場だなと思いました。

次にIYAさんの発表です!
まずIYAさん、風邪をひいていて辛そうななか、発表お疲れ様でした。
IYAさんのレジュメでは図がいくつか使っていて、レジュメ構成が上手いなという印象を受けました。
私は図表を作るのが苦手なので参考にしたいです!
さらに何故このテーマを選んだのか理由も明確で良かった点だと思います。
改善点としては適切な情報源から情報を得るということでした。
しかしこの点に関しては誰でもやってしまう可能性があると思います。
気を付けたいです。
お互いいただいた改善点を生かし、次回につなげていきましょう!


それでは次回のゼミもがんばりましょう!
りらっくま^^

2011年6月21日火曜日

今週のゼミ(11.06.17) ぴーちゃん

おはようございます。
遅い投稿で申し訳ありません。
いいわけですが、ブログの投稿方法がわからなかったぴーちゃんです。

まずは、私の発表です。
私が発表したのは、『浜松市のプレスクールと愛知県のプレスクールの比較』です。
私は、今まで浜松市のプレスクール事業のボランティアとして活動してきました。
その中で、どうしたらもっといいものになるのかと考えたいと思い、
浜松市のプレスクールの活動報告とともに、愛知県のプレスクールの比較をしました。

反省点として多く挙げられたのは、レジュメのレイアウトでした。
活動報告であったために、私は「すべてを伝えたい!」「全部大切」と思ってしまいました。
しかし、そのために逆にレジュメの中が、文字でいっぱい、フォントが小さい、強調がない
という形になってしまいました。
しかし、そのような中でも、画像を入れて
プレスクールの様子を伝えたのがよかったとほめてもらえました。

質疑応答では、みなさんからたくさんの質問をいただきました。
質問をいただいて思ったことは、
私の中で、気にならない部分もわからない人は気になるということと、
思いのほか口頭説明では伝わらないということです。
質問されて、「そこ気になるのか…」とか「この部分の私の意見か…」
とまさかの展開というのが多くて、改めてレジュメを作りながらでも
自分の考えを深めていくことの必要性を感じました。
またみんなにはわからないであろう言葉を、口頭で補足説明しましたが、
質問で「これについて詳しく教えてください」というのがいくつかありました。
話している流れの中で、口頭説明するのだと聞いてる人は聞き取れないのだと実感しました。

のんさんもブログの中で言っていますが、緊張は皆するものです。
しかし、その緊張感をどれだけ楽しむかというのがいい発表につながるのではないかと思います。
ただそのためには、適当な発表準備ではいけません。
今回の発表者は私も含め発表時間が19分前後。
自分で言うのもどうかと思いますが、素晴らしいと思いませんか?
しっかりとした準備の下、発表を楽しめるのだと思います。

では、のんさんの発表について触れます。
のんさんは共通文献の発表でした。
良かった点は3つあります。
1つ目は、時間配分です。
先ほども言いましたが、のんさんの発表は18分を少し超えたくらいで終わりました。
20分の制限時間を有意義に使った発表だったと思います。
2つ目はレジュメの構成です。
私のとは違って、図が多く、全体的にすっきりしたレジュメだったので、
口頭説明を写す余白があって、図もわかりやすかったです。
3つ目は、発表準備の完璧さです。
このレジュメを作るにあたって、ここは質問されるだろうと予想をした授業準備がしてあったと
のんさんの発表原稿を見て思いました。

しかしそのような中でも、反省点がありました。
それは、声の速さです。
すっきりとしたレジュメのために、口頭説明が多かったのですが、
聞いて写している間にどんどん次の項目にいってしまっていたり、
重要だから写したいことも、さらっといってしまっていたりしました。

のんさんの良かった点は、私も参考にしたいです。
次の発表者も、発表を楽しんでくださいね!