2011年6月5日日曜日

チョコみんです 6月3日(金)の共通文献担当

こんばんは チョコみんです。


私は、今回共通文献のレジュメ発表を担当しました。
レジュメを作っている時に思ったことは、内容が多く重要な情報を絞らなければ
見やすいレジュメにならないのではないか ということです。
しかし、発表を通して感じたのは、「何が重要かの見極めを安易に行ってはいけない」ということです。

自分が重要でないと思ったからといってレジュメの情報に載せなければ、見る人はその情報を正確に受け取ることができません。さらに、自分が重要と思ったか、思わなかったかは別にして、自分の担当する章にまつわる情報は
できる限り調べて、解釈して、そうしてはじめて発表することができる。
発表者にとっては当たり前のことですが、私はそれに欠けていました。
また、みんなからもらった改善点を今改めて自分の発表を客観的に見返してみると確かになあと思えるものばかりです。
発表前は、こんな質問がきたらこう答えられるようにしよう!とか、初めて聞く人にも分かりやすく見やすいレジュメにしよう!と思いながらレジュメを作っていました。発表を終えた今、自分がもしこの発表を聞いていたら同じことを思うだろうな、というコメントばかりが手元のメモに残っています。

今回の発表では、自分の気づかなかった点がたくさんあり、反省点も多いですが、その分なんというか・・・楽しかったです。これからもっと自分の良い点・欠点を見つけて自分の発表を改善していきたいです。
きいろさんの発表についてですが、
ドイツの移民社会について端的にまとめてありました短い言葉で分かりやすく情報が配置してあり、私のようにドイツの移民社会のことを全く知らない人が見ても、とっつきやすく見やすいレジュメだど思いました。
一方で、分からない言葉も多くあり、発表を聞いていて、そういう専門的な言葉を耳にすると分からないままになって、置いて行かれてしまうような印象も受けました。個人的に、自分はあまり他国の移民社会の実態を知らず、今まで大学の講義で聞いたことくらいしか知りませんでした。しかし、きいろさんの発表は他国の移民社会に一歩踏み込んでおり、さらに焦点の絞られた発表だったので、自分でよく調べたのだろうと思いました。
日本とは違う移民社会の形態を持つドイツについて、イメージが湧きにくかったとは思いますが、私たちにもそのイメージを少しでも伝えるように第1章の内容を紹介してくれていたところが「見る人を意識した発表」だと思いました。



私も個人研究の発表に向けきいろさんの発表を参考にしていきたいです。





それでは、投稿が少し遅くなってしまいましたが、おやすみなさい。



チョコみん

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