2012年1月25日水曜日

今週(2012.1.20)のゼミ エリザベス

皆さんお疲れさまです。
エリザベスです。
投稿が遅れてしまいすみません!

まずはじめに、私エリザベスの反省を。
そしてのんさんの発表に触れていきます。

【エリザベス】
前回はリーマンショック後、外国人労働者が就職するには
日本語能力の必要性が高まったとし、
就職のための日本語支援について発表しました。
そして、今回はそれをふまえ、
実際に企業では日本語能力が雇用条件なのか
現在の雇用ニーズはどのようになっているのか・・・ということで
『外国人と企業の雇用条件・ニーズの変化』をテーマに発表しました。

今回の発表では、前回「日本語能力は就職に必須!」
といった感じの終わり方をしていたのに対し、実はそうではなかった。
外国人労働者・企業が求める雇用条件は
業種、目的、雇用レベル(ライン、事務など)で違うのだ。
ということを言いたかったのですが、
比較の結果を上手く使えていませんでしたね・・・。

ぴーちゃんさんも挙げてくれていますが
今回の大きな反省点は「予想」という言葉の使い方、
「インタビュー」の情報の少なさ、です。
過去の出来事に「予想」という言葉を使うのはおかしかったですね。
先生に指摘されるまで全く気にも留めていませんでした。
これはもう、ほんとうに、やらかしてしまいましたね・・・
(言葉の扱い方という問題ではありませんが)
これからはもっとちゃんと言葉にも気を配ります。
そしてインタビュー。
対象者の情報が少ない、という指摘を頂きました。
これは調査不足でした。
聞きたいことだけを聞いてインタビューを終えてしまったので
これからにしっかり生かして、
幅広い対象でインタビューをし、より多くの情報を収集したいです。
予定通り順調に進めば、日本にいるのはあと約2ヶ月です。
その間にたくさんの方々にインタビューせねば!


続いてのんさんの発表について・・・

【のん さん】
『浜松市第3の隣人ーフィリピノナガイサの重要性』というテーマで
在日フィリピン人1.5世代の実態から、
フィリピノナガイサの必要性・重要性を説いていました。
この発表では、「1.5」世代という概念が私には新鮮で興味深い内容でした。
また、話者数からフィリピン人の多さを見た切り口が面白いと思いました。
スライドにしていれば更に理解が進んだかな、と思います。

改善点は、数が多い=支援の必要性としていたこと、でしょうか。
先生からのご指摘もありましたが、今回の発表では
フィリピン人の増加→支援の必要性が高まる、といったような印象を受けました。
私の周りにもフィリピン人の知り合いがいますが、
彼女たちはとても上手に自分の居場所、立ち位置を築いていて
フィリピン人をひとくくりに、
増加したから支援が!というのには少し違和感がありました。

そんなこともありますが、のんさんの発表はいつも
実際そこに関わっているからこそ伝えられる、伝わる想いの強さを感じました。
のんさんはナガイサのこと語っていると
本当に生き生きして楽しそうだなー、といつも思います。


投稿が遅くなり、すみませんでした。
ではでは、皆さんまた次回のゼミでお会いしましょう!

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