2012年2月5日日曜日

1月31日のゼミ エリザベス

皆さんお疲れさまです。
エリザベスです。

最後の発表だった卒論の章構成と、1年の振り返りを・・・


【章構成】
「ブラジル人労働者と企業の共生」を仮テーマにしています。
今までは日本にしか焦点を当てていませんでしたが
先生からの指摘を頂き、海外の例も調べる必要があると感じました。
インタビューの大変さもまだわかりません。課題も山積みです。
しかし、小さな小さな一歩ですが少しずつ進んでいる気がします。
ブラジルでもこのテーマに生かせるような行動をとりたいです。


【1年を振り返って】
この1年間のゼミは濃厚な時間でした。
13時から18時までの5時間という、なんともハードなゼミでしたが
その分一人一人の発表とちゃんと向き合えていたと思います。

最近、池上ゼミでよかった、と強く思ったことがあります。
大学とは関係のない場でのことですが、
ゼミ並みの大人数でskype会議をすることがよくあります。
声と文字だけで情報をやり取りし、共有するのはとても苦労します。
回数を重ねたあるとき、skype会議のメンバーから
「ベスの意見はいつも要点がまとまっていて聞きやすい。
 発表の時間を5分と決めたら、本当に5分で話している。
 議事録も、参加していない人が読んでも分かりやすい。」と
お褒めの言葉を頂きました。
ゼミでのディスカッション、レジュメ、プレゼン、ブログ記事・・・
全てが身になっているのだ!と実感し、とても嬉しかったです。
親ほど年の離れた社会人の方からも同じように褒めて頂くこともあり、
大変だったけど、ゼミでのことは確実に力になっている
池上ゼミで本当によかった、そう思いました。

レジュメだって、プレゼンだって、誰にでもできる。
でも、最後の最後に聞く(見る)側になって
細かいところまで気を配れるのが 池上ゼミなのではないかな、と思います。

おそらく私がゼミの皆さんと会うのはあの飲み会が最後ですね。
皆さんと一緒に卒業できないのは残念ですが
帰ってきたとき、皆さんがどんな卒論を書いて、どう進んでいったのか
そんな話を聞けるのを楽しみにしています。

1年間ありがとうございました。


エリザベス

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