2012年2月6日月曜日

2012年1月31日のゼミ ぴーちゃん

こんにちは。ぴーちゃんです。
ブログ投稿遅くなり申し訳ありません。
とうとう3年のゼミが終わってしまいました。
みんなと同様、卒業論文に向けての発表を行いました。

テーマは、「浜松市教育委員会に物申す-プレスクールの意義と提案-」です。
章構成に関して、私は2つの案を提出しました。
レジュメを作りながら、章構成案だけで相当悩みました。
どうしたら流れがある卒業論文にできるのか。
どうしたら伝わりやすくなるのか。
結局、今の段階では一人で決めることができず、
ゼミ生や先生の力を借りようというかたちになりました。
就学前教育というものの枠組みを述べるべきか、
浜松市の教育について述べるべきか迷っていましたが。
みんなの意見を聞いて、章構成がほかの人とは異なっても、
両方述べていくという方向で進めていこうと思います。

参考文献について、池上先生からたくさんのご指導をいただきました。
・自分のコア文献を見つけたら、その筆者の論文をほかにも探すこと
・同じ雑誌に載っている論文にも目を通すこと
の2つです。
一つ見つかったら満足するのではなく、そこからまた検索していくことで、
本当に自分が使いたい文献・論文につながっていることを教えていただきました。
また、少しでも自分の研究にかすっていると思ったら
読んでみることもおっしゃっていました。
文献1つ探すにも工夫をして探していきたいです。

今回のゼミでは、これから国際文化学科の卒業論文のハードルが高くなることも伝えられました。
多くの他ゼミ生や先生方に目を通していただき、
講評いただくことで、さらに良い卒業論文ができるのだと思います。
今回のゼミでは、「オリジナル」という言葉がキーワードでした。
卒業論文を書く上で、自分らしさが出てくるものにしたいと思うのはみんな一緒です。
どの部分に自分らしさを出すのかがポイントです。
まだまだ迷っている仲間が多くいますが、ゼミ仲間としていつでも話を聞き、意見交換をしていきたいです。

これで、ゼミが終わりました。
1年を通して、レジュメでもパワーポイントでも多くの知識を得ることができました。
前回指摘されていたことは指摘されないようにと、発表側はいつでもミスを減らしてきていました。
しかし、ゼミのたびに先生から新しいご指摘をいただきました。
このご指摘は私たち自身の将来の力になるのだと実感できるようなゼミでした。
実際のことを言うと、先生からのご指摘もそうですが、ゼミ生からの指摘のほうが怖かったり、ドキドキしたりしてました。

また、自分が調べたいことをとことん調べていくこともできました。
自分が何をしたいのか、何を残したいのか考えさせられる1年でした。

13人でゼミができるのは、最後かもしれません。
少しさみしいですね。
このメンバーでゼミができたこと本当に幸せに思います。
ほかのゼミよりも団結力があると言い切れます。
1年間ありがとうございました。

ぴーちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿