2012年2月3日金曜日

平成24年1月31日のゼミ チョコみん

こんにちは。チョコみんです!
私も投稿が少し遅くなってしまいました…

今晩のゼミ飲み会楽しみですね♪
テスト期間まっただ中ですが、1年間私たちのために親身になって指導して
くださった池上先生と1年間共に頑張ってきたメンバーと飲めること、
すっごく楽しみにしています!
夜まで待ちきれません!!

3年最後のゼミは、卒論構想案の第2順目発表でした。
私チョコみんの構想案は、

【仮テーマ】
 県境にみる多文化共生―ヨコの繋がりと異文化理解―
【章構成案】
 はじめに
 第1章 静岡県湖西市・愛知県豊橋市の現状
 第2章 2市の施策や取組に関する特徴、共通点・相違点
 第3章 在住外国人と市民の視点から
 第4章 考察
 おわりに

発表の際には、仮テーマに込めた私の想いを
述べさせていただきました。
私の考える「異文化理解」は、単に外国を知ることではありません。
自分の知らない「ヨコ」の世界を知ることだと思います。
このことを、自身が確信を持って語れるようになったきっかけは
多文化共生WSやぴよぴよクラス等のボランティア活動、
日本語教員養成課程の中で出会った人たちから受けた刺激など
大学生活の中で関わった体験や経験が大きかったと思います。

その点に関しては、先生やゼミ生にも
自分の想いを大切にして、章構成のはじめにやおわりにで
込めると良いだろうと言っていただけました。

しかし、章構成案を立てる段階であるにも関わらず、
私の提案はどことどこを連携させたいのか
どんな施策、活動を提案するのか、そのアクターが誰なのかを
説明することができませんでした。

それは、私の卒論にとって1番芯になる部分です。
今後は、そのことを頭に置いた調査が必要になってきます。
また、その調査をもとに
どんな仮説をたてていくか考え、可能性を探る必要があることも
改めて理解しました。

やりたいやりたい、こうなったらいいな
なんて言うことは誰でも言えることなので、
それをどう可能にしていくか
なぜ実現出来ないのか
を考えていくのが必要であり、なすべきことでした。
今回の章構成案発表で、その点に関して少しでも
皆さんにお伝えする必要があったのに、できなかったことが
悔しいです。
次回発表では、その点についての言及ができるよう、
卒論に向けての調査等、行っていきたいと思います。


私は、1年間通して、池上ゼミで学べたことを
本当に誇りに思っています。
池上ゼミを通して学んだことは、ゼミ生の皆さんがブログに
書いてくれた通り、私も一緒です。
発表や議論の場に関するハード面だけでなく、
気遣いや相手を見ることなどのソフト面も学ぶことができました。

実は、私は大学に入る前から池上先生の研究に興味を持っていました。
あの頃、大学のパンフレットを見て、
自分の興味は池上先生の研究の中にあるはずだ!って
生意気にも思っていました。
今、その先生のゼミで、ゼミ生のみんなと共に様々なことを
吸収し考えられる環境にいる自分が
とても幸せです。

本当に1年間ありがとうございました!!

チョコみん

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